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化膿性汗腺炎に適応する初の薬剤が承認 アッヴィとエーザイ、「ヒュミラ」で11番目の適応症

アッヴィ 「ヒュミラ」について化膿性汗腺炎の適応追加承認を取得

 

 アッヴィ(東京都港区)とエーザイ(東京都文京区)は、ヒト型抗ヒトTNF―aモノクローナル抗体「ヒュミラ」(一般名はアダリムマブ<遺伝子組換え>)が化膿性汗腺炎の適応追加承認を2月21日に取得した、と発表した。

 ヒュミラはこれまで国内で「関節リウマチ」や「腸管型ベーチェット病」などで承認を得ており、今回で11番目の適応症を得た。一方、化膿性汗腺炎の適応となる薬剤はヒュミラが初めてとなる。

 化膿性汗腺炎は、思春期以降に多く発症する疼痛を伴う慢性的な炎症性皮膚疾患。赤く腫れ上がったおできのような症状が起こるが、重症になると日常の活動が制限されたり、就業が困難になったりすることもあるという。疾患の認知度が低く、診断が困難なことから、海外の報告では確定診断に至るまで平均7年かかるとされている。

 日本大学医学部の照井正教授は「今回の承認は、化膿性汗腺炎の患者にとって大きな一歩となる。この病気は、痛みと膿が出るのを繰り返す慢性炎症性疾患。仕事や学業に影響を与え、進行した症例では瘢痕化し、皮膚移植を伴う大きな手術が必要となるなど、患者のQOL(生活の質)に大きく影響する。一方で、これまでは治療の選択肢が限られていた。『ヒュミラ』が適応を持つことで、患者のQOLの向上に大きく貢献することが期待される」と話している。

 

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