企業・商品ニュース
新商品、新サービスや企業情報を束ねたビジネスニュース

「ホームページ制作」の発注予算は増加傾向 見積もり・発注サービスサイト「比較ビズ」が分析

比較ビズ 「発注案件の予算帯の推移」

 

 発注業務で業者比較ができる見積もり・発注サービスサイト「比較ビズ」は、2015年1月1日~18年12月31日の期間を対象に、同サイトで発生した「ホームページ制作」案件の発注内容を分析し、結果を発表した。対象期間の案件数は、15年度は340件、16年度は425件、17年度は556件、18年度は871件。

 ホームページ制作発注の平均予算は、15年度が73万円だったのに対し、18年度は142万円と、194%の上昇となった。

 増加傾向の背景として、スマートフォンの普及に伴い、スマホ対応でのホームページ制作を依頼する案件が増えたことと、企業が消費者に向け情報発信する電子媒体「オウンドメディア」の作成依頼が増え、ウェブサイト制作に必要な専門知識を必要とせず初心者でもサイトを運用できるCMS機能を導入した開発依頼が増えたことが要因として挙げられる、としている。また、比較ビズは上場企業からの発注が増えたことも全体的に予算の平均を押し上げていると分析した。

 平均値に比べ、外れ値の影響を受けにくい「中央値」で比較すると、15年度は30万円だったが、18年度は70万円と233%の上昇だった。これについては、会社法の改正とクラウドソーシングの台頭による影響と分析した。06年に資本金1円で会社が設立できるようになったことと、10年ごろからクラウドソーシングが使われるようになったことでフリーランスが増加した。そのため供給過剰となり、価格競争の激化から、発注予算は08年から14年まで下降傾向にあった。しかし、ここ数年は、価格よりも品質を重視する割合が増え、小規模の制作会社が淘汰されたという。

 比較ビズは、発注企業数が4万2000社を超えており、18年度の年間総案件数は7252件だった。発注できるのは、システムのほか、税理士、社労士、コンサルタント、印刷、物流、建築などあらゆる業界を網羅している。

 


PR特別企画
スポーツ歴史の検証
スポーツ歴史の検証
TAFISAワールドコングレス2019

K.K. Kyodo News Facebookページ

ニュース解説特集や映像レポート、エンタメ情報、各種イベント案内や開催報告などがご覧いただけます。

矢野経済研究所
ふるさと発見 新聞社の本
DRIVE & LOVE
11月11日はいただきますの日
野球知識検定
キャッチボールクラシック
このページのトップへ