フリーアドレスのオフィスに適した個人用ロッカー　オカムラ、「モバイル収納シリーズ」を来年1月に発売

 

　オカムラ（横浜市）は、木目やシンプルなデザインでオフィスに取り入れやすい「モバイル収納シリーズ」を、2019年1月に発売する。

　個人の自席を設けずにオフィスの中で席を共有するフリーアドレスという働き方が広がりを見せているが、パソコンや書類、文具などを毎日片付ける必要がある。

　同シリーズは、モバイルワークを支える個人用ロッカーで、オープンオフィスに適したレイアウト性と、毎日荷物を出し入れするのが苦にならない使い勝手を実現した。さまざまなレイアウトに合わせやすいモジュールが特徴で、オフィスの入り口などに集中的に配置する「壁面集中」、カウンターとしても利用でき、立ち作業やコミュニケーションを図る場となる「アイランド」、チームやデスク単位でエリアを構成する「デスクエンド」などのレイアウトができる。収納はコンパクトタイプと大容量タイプなどのオプションから選択できる。カラーはナチュラル空間に調和する木目扉タイプ3色とホワイト、ブラックがある。

　税別の価格は、2列3段6人用のコンパクトタイプが12万6000円から。