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金沢工大と北菱電興が次世代営農システムの実証実験 遠隔での監視や操作で均質でおいしいイチゴを栽培

金沢工業大学 「いちごファームHakusan」での実証実験

 

 金沢工業大学地方創生研究所(石川県野々市市)は、北菱電興(金沢市)と共同で「いちごの成長制御を目的とした圃場全体の制御システムの研究開発」に取り組んでいる。環境モニタリングセンサーを活用し、イチゴ栽培に最適な環境条件の確立を目指すもので、北菱電興と農事組合法人んなーがら上野営農組合(白山市)が共同運営する「いちごファームHakusan」(白山市)で実証実験を行っている。

 この農園は、地域の再生可能エネルギーを地域で利用する地産地消型の営農モデルとして、北菱電興が開発したマイクロ水力発電を活用している。金沢工大と北菱電興が共同で開発を進める温湿度センサーをハウス内に設置し、既存のセンサーと組み合わせて、温度や二酸化炭素濃度、湿度のむら、異常などをモニタリングし、必要に応じた空調管理やカーテンの制御をすることで、ハウス内の環境を一定に保ち、品質のばらつきを抑えた均質でおいしいイチゴを栽培することが実験の目的だ。金沢工大応用バイオ学科の松本恵子講師がイチゴの品質向上に関する研究も行っている。

 ハウス内の環境は、パソコンやタブレット端末で確認できるため、遠隔での監視や操作によって労働時間や労力の軽減にもつながり、次世代型の営農システムとして、新たな農業従事者の担い手確保につながると期待している。

 


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