
つくば国際スポーツアカデミー(TIAS)
つくば国際スポーツアカデミー(TIAS)は、2019年度入試の第5期生募集要項を公表し、1月17日からウェブでエントリーを受け付ける。
つくば国際スポーツアカデミーは、日本政府が推進するスポーツとオリンピック・パラリンピックムーブメント普及のための「Sport for Tomorrow」プログラムの一環として開設された。TIASの母体である筑波大学は、アジア初の国際オリンピック委員会(IOC)委員だった嘉納治五郎氏が前身校の学長で、100年以上にわたって日本のオリンピック・ムーブメントに貢献している。TIASは、世界から選出された学生と交流し、オリンピック・パラリンピック教育や、最新のスポーツマネジメント、ティーチング、コーチング、異文化学習などを学ぶことができる。
募集する第5期生は、通常2年の修士課程の修業年限に対し、18カ月の早期終了を目指す。出願資格は、日本国内の4年生大学を卒業または2019年9月までに卒業見込みの人などで、詳細は、http://tias.tsukuba.ac.jp/。