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何語かを指定せずに使える言語識別技術を開発 情報通信研究機構、8言語に対応

情報通信研究機構 「VoiceTra」

 

 情報通信研究機構(=NICT、東京都小金井市)は、人の発話が何語であるのかを入力音声だけで識別する技術を開発した。1.5秒程度の短い発話でも0.15秒以内に識別し、言語設定せずに音声認識や自動翻訳ができる。対応するのは、日、英、中、韓、タイ、ミャンマー、ベトナム、インドネシアの8言語。言語識別に必要な発話の特徴を精度よく抽出し、高速演算することで可能になった。

 NICTによると、従来の一般的な方式では、10秒程度の長い発話でなければ識別が困難であるため、実際の音声アプリケーションではあまり使われていないという。NICTは、スマートフォン用アプリ「VoiceTra」を実証実験のため無料公開しているが、入力される言語が何語であるかを事前に指定する必要があり、ユーザーにとっては不便だった。また、相手が何語を話しているかが分からない場合には、指定自体が困難だった。

 10月25~27日に開催される「けいはんな情報通信フェア」でデモ展示する。

 NICTは今後、識別言語数を拡張したり、識別精度を向上したりするとともに、VoiceTraなどの音声翻訳アプリに実装し、民間企業にライセンスする予定だ。

 

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