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乳酸菌の性質を利用した抗がん剤の開発に向け、共同研究契約を締結 アネロファーマ・サイエンスとアステラス製薬

 

 アネロファーマ・サイエンス(東京都千代田区)は、アステラス製薬(東京都中央区)と新規抗がん剤の創製に関する共同研究契約を締結した、と発表した。

 アネロファーマが保有する、ビフィズス菌を利用したプラットフォーム技術を用いて、共同で新規抗がん剤の創製を行う。アステラスは、共同研究の成果に基づく事業化に必要な独占的なライセンスに係る優先交渉権を持つ。プラットフォーム技術を適用する対象は、両社で合意した特定の物質に限定される。

 主要な腸内細菌として知られるビフィズス菌は、酸素のない環境で生育する嫌気性菌。標的となる固形がんは、正常組織と異なり、酸素の少ない環境であることから、アネロファーマが抗がん作用のある物質を産生するよう改変した組み換えビフィズス菌を作製し、静脈から全身投与すると、酸素のない環境を好む性質によって、固形がんに選択的に集積し、抗がん物質を産生する、としている。

 腫瘍局所だけで抗がん物質が産生されるため、正常組織への副作用の懸念が少ない抗がん剤が実現できる、という。この技術を用いたリード開発品は現在、米国で臨床試験を行っている。

 


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