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培養細胞をリアルタイムにモニタリングできる光学測定装置を開発 ウシオ電機、熊本大、九州大と共同で

ウシオ電機 インキュベーター内の培養細胞をモタリングできる光学測定装置

 

 ウシオ電機(東京都千代田区)は、熊本大学(熊本市)、九州大学(福岡市)とともに、インキュベーター(温度を一定に保つ装置)内の培養細胞の状態を継続的にリアルタイムでモニタリングできる光学測定装置を開発した。シリコーン樹脂を用いたウシオ電機の光学系技術を採用した。A6版サイズのコンパクトな装置で、それぞれの培養状態を直接管理することができるという。

 医療や創薬の分野で、培養細胞の状態管理が重要視されているが、顕微鏡を用いた形態評価や、分光光度計による吸光度や濁度の測定、細胞培養技術者による培地の色変化をもとにした判断など、細胞の状態を把握するたびに、インキュベーターから細胞サンプルを移動させる操作が必要で、不純物混入の要因となっていた。また、こうした作業を技術者の経験に依存することで、人為的ミスによる細胞の汚染や品質の不均質性などの問題があった。

 今回開発した装置は、培地や細胞をインキュベーターから移動させる必要がなく、それぞれの細胞培養プレートをほぼ同時にモニタリングできる。培養容器の移動やふたの開放も不要であることから、培地の汚染や感染リスクを大幅に低減できる。細胞を扱うあらゆる研究や産業で使用することができる、としている。

 


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