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切除不能胃がん患者対象の治験で生存期間が延長 大鵬薬品、早期申請目指し、準備

 

 大鵬薬品工業(東京都千代田区)とセルヴィエ社(フランス)は、標準治療ができなくなった切除不能の胃がん患者507人を対象に、抗悪性腫瘍剤「ロンサーフ」(一般名トリフルリジン・チピラシル塩酸塩)の臨床試験(治験)を、日本、北米、欧州、ロシア、トルコなどで実施し、生存期間が有意に延長する結果が得られた、と発表した。治験結果は学術集会や学術雑誌での公表を予定している。

 治験は、ロンサーフ投与とベストサポーティブケア(=BSC。抗がん剤などの治療は行わず、症状を和らげる治療)を行うグループと、プラセボ(偽薬)投与とBSCを行う2グループで比較。患者だけでなく医師にも分からないようにして効果を比較する二重盲検法で行った。

 日本では、ロンサーフは治癒切除不能な進行・再発の結腸・直腸がんに対し大鵬薬品が販売している。

 胃がんは世界で5番目に多く、死亡数は肺がん、肝がんに続き3番目に多いとされる。がんが進行すると多くの合併症を併発するため、強力な化学療法が行えず、使用できる薬剤が制限される場合があるという。切除不能胃がん患者の生存期間延長や症状緩和が課題となっている。大鵬薬品は今後、切除不能胃がんでの早期申請を目指し準備を進めているとしている。

 セルヴィエ社は、研究開発型の非上場製薬会社で、大鵬薬品とセルヴィエ社は、ロンサーフの共同開発と商業化に関するライセンス契約を締結している。

・治験について(英語):https://clinicaltrials.gov/ct2/show/NCT02500043

 


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