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「高アル新ジャンル」の注目度が急上昇 2018年 トレンド予測レポート

トレンド総研 「缶入り高アルコール飲料を飲んだことがありますか?」

 

 生活者の意識・実態に関する調査をおこなうトレンド総研は、今年の飲料トレンドとして、「高アル新ジャンル」に注目し、自宅でお酒を飲む習慣のある20~50代の男性500名を対象にしたインターネット調査を、1月10日と11日に実施した。ここでの缶入り高アルコール飲料とは、アルコール度数が6%以上のものをさす。

 まず、「現在、缶入り高アルコール飲料が増えていると思いますか?」と聞いたところ、77%が「そう思う」と回答。「人気を集めていると思う」と答えた人も65%と約7割にのぼっており、すでに多くの男性が、缶入り高アルコール飲料への注目度の高まりを実感している回答となった。

 「缶入り高アルコール飲料を飲んだことがありますか?」という質問では、81%と大多数が「ある」と回答。飲用経験者のうち、29%が「よく飲んでいる」、46%が「何度か飲んだことがある」と答えており、すでに定着しつつある様子がうかがえる。

 飲用経験者に「缶入り高アルコール飲料の魅力」を聞くと、「飲みごたえがある」(82%)が最も多く、続いて「飲んだ時の満足感がある」(80%)、「味が濃く感じられて美味しい」(75%)という結果となり、味に対する“満足感”を支持する声が多い傾向が見られた。

 「高アル新ジャンル」に注目が集まっている背景について、商品ジャーナリストの北村森さんは次のように語っている。

 「ここ最近、自宅で楽しめる缶入り高アルコール飲料の人気が高まっています。中でも注目したいのが、新ジャンル、いわゆる第3のビールのカテゴリーです」「新ジャンルは、ビールなどと比べてもともと値段が安いこともあり、価格に対する期待以上の満足感を得やすいと言えます」

 また、次のようにも分析する。「味という点では、ブームが続く肉メニューや、塩気が多い食べ物と合うというのもポイントの一つ」。中でも注目したいのが「中食」との相性の良さで、コンビニなどで購入する、比較的味のしっかりした「中食」と高アルコール飲料のマッチしやすさが無視できないとしている。

 今後は、消費者の満足を追求した商品が、高アル新ジャンル市場を制していくと考えられる、としめくくっている。

 


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