
岡村製作所 「Ugo(ウーゴ)」
岡村製作所(横浜市)は9月5日、2018年シーズン向けたスタディデスク(学習机)の8月からの販売開始に当たり、年齢や状況によってレイアウトや組み合わせを自由に調整できる新製品を追加した、と発表した。
近年のリビング学習の普及などを考え、さまざまな学習スタイルの変化に対応したという。ウーゴ(デスク、シェルフ:¥98,000)は、デスクと棚(シェルフ)部分が分割可能だ。棚をデスクに積み上げることで、省スペースでもたくさん収納できるデスクセットとなっており、学習環境の変化に合わせて自由度の高いレイアウトが可能としている。
アルコ(デスク、サイドキャビネット、棚ユニット:¥110,000)は、デスクと棚ユニットを組み合わせることで、数通りの幅でデスク面を使用でき、子どもの成長やスペースに合わせて学習スタイルを選択できる。デスクセットの棚ユニットは、分割すれば足元やデスク横に配置でき、さまざまなスタイルでの使用が可能。脚の位置を内側に設置する「コミュニケーションスタイル」は大人が子どもと並んで座りやすく、親子でデスクを挟んで一緒に学習することができるという。
リュブレ(デスク幅80センチ:3万4,500円、デスク幅120センチ:4万500円)は、家族で使用できる薄型設計のリビングデスクだ。オプションの棚やボード類を付けることでカスタマイズができ、リビング学習用や掲示板や趣味のコーナーとして、さまざまな使い方が可能。家族でのコミュニケーションが自然と生まれる、新しいコンセプトのデスクとしている。
価格はいずれも税別となっている。