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メルク(Merck)

メルクが遺伝子治療用の新たなウイルスベクター受託開発製造施設を完成

AsiaNet 92246 (2410)

【ダルムシュタット(ドイツ)2021年10月13日PR Newswire=共同通信JBN】
*米国カリフォルニア州カールスバッドでの拡張は生産能力を2倍にし、ウイルスベクターの商業化と産業化を支援する
*投資は新たな治療法でより大きな患者集団に対応する顧客に役立つ
*最大1000リットル規模のウイルスベクターの懸濁生産が可能に
*プロジェクトは、企業の「ビッグ3」事業への投資を通じて成長を加速するという意欲的な理念を高め、これには従来および新たなモダリティ向けのプロセスソリューションの医薬品受託製造開発機関(CDMO)サービスを拡大する計画が含まれる

大手科学・技術企業、メルク(Merck)は13日、米カリフォルニア州カールスバッドを拠点とする第2施設の開設を発表し、同社のグローバルな医薬品受託製造開発機関(CDMO)フットプリントを拡大した。この1億ユーロ、14万平方フィートの新施設は同社の現行能力を2倍以上に増強し、2026年までに100億ドル規模に成長すると予想される市場であるウイルス・遺伝子治療の大規模商業および産業用製造を支援する。

Photo – https://mma.prnewswire.com/media/1657458/Merck_Carlsbad.jpg

Matthias Heinzel取締役兼ライフサイエンス事業部門最高経営責任者(CEO)は「現在、ほとんどの遺伝子治療は希少疾患を対象としているが、より大きな患者集団に到達するために、これらの治療法を効率的に製造することが急務である。ウイルスベクター製造のリーダーとして、今回の生産能力と規模の増強は、当社顧客が新たな治療法を市場にもたらすことを実現する上で、次のステップである」と語った。

これは、カリフォルニア州カールスバッドに拠点を置く同社の第2施設で、ウイルスベクターベースの治療法の業界での急速な導入により推進されている細胞・遺伝子治療の顧客にサービスを提供する。2つの施設の間には、小規模から大規模までの臨床および商業生産のあらゆる製造の側面を支援する30のクリーンルーム棟がある。新たな施設は最先端の懸濁技術を活用し、スケーラブルで費用効果の高い製造を実現する。

Heinzel氏は「われわれは開発と製造における細胞・遺伝子治療の課題の解決に投資を続けており、薬剤開発者と協力し、患者に治療を提供するための道を産業化し、拡大し、加速している」と付け加えた。

カールスバッドの施設の拡張は、ライフサイエンス事業部門内のプロセスソリューション事業部を重要な推進要因として含む「ビッグ3」への投資を通じて成長を加速するという同社の意欲的な理念を高める。

メルクは、ウイルスベクター製造について、米国食品医薬品局(FDA)および欧州医薬品庁(EMA)の承認を受けた最初のCDMOの1つとして、その商用化と世界的な規制上の成功を実証した。細胞・遺伝子治療で約30年の経験を持つメルクは、単一の極めて経験豊富なプロバイダーとして合理化された独自のCDMOサービスを提供している。

メルクの全ニュースリリースは、メルクのウェブサイトで公開されると同時に、電子メールで配布される。オンラインでの登録、サービスの選択変更または停止は、www.merckgroup.com/subscribe まで。

▽メルクについて
メルク(Merck)は、医療、ライフサイエンス、エレクトロニクスの分野で事業展開している大手科学・技術企業である。約5万8000人の従業員が、より楽しく持続可能な暮らし方を生み出すことで、多くの人々の生活に日々、プラスの変化をもたらすべく努力している。遺伝子編集技術の推進や、最も困難な疾患を治療するための独自の方法の発見から、インテリジェントなデバイスの実現まで、メルクはいたるところにある。メルクは2020年、66カ国で175億ユーロの売上高を達成した。

科学的探求と責任ある起業家精神が、メルクの技術的、科学的進歩の鍵となってきた。1668年の創業以来、メルクはこのように繁栄してきた。創業家が今も、上場企業の株式の過半数を所有している。メルクは、「メルク」の名称とブランドに対する世界的な権利を保有している。唯一の例外は米国とカナダで、その事業部門は医療ではEMDセローノ、ライフサイエンスではミリポアシグマ(MilliporeSigma)として、さらにEMD Electronicsとして営業している。

ソース:Merck

▽問い合わせ先
chantal.gilsdorf@merckgroup.com
Phone: +49 151 1454 2860

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