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Bee'ah and Chinook Sciences

Bee’ahとChinook Sciences、地域初の廃棄物水素化プロジェクトを発表

AsiaNet 89814

・このプロジェクトは、2014年に発表された両社の廃棄物ガス化施設を発展させたものです。

・両社は、今後も廃棄物水素化プラントの設立を計画しています。

・このプロジェクトは、2021年に完成した廃棄物発電施設に続く、Bee’ahの再生可能エネルギー戦略の一環です。

【シャルジャ(アラブ首長国連邦)2021年5月31日PR Newswire】中東の持続可能性のパイオニアであるBee’ahは、本日、英国のChinook Sciencesと提携し、廃棄物ゼロの都市とクリーン・エネルギー・ソリューションへのコミットメントを基に、発電所と環境に優しい水素自動車の燃料ステーションを含む地域初の廃棄物水素化プロジェクトをUAEで開発することを発表しました。

このプロジェクトは、2014年に発表されていたBee’ahとChinook Sciencesの廃棄物ガス化プロジェクトを拡大したもので、同様の熱分解・ガス化技術を活用し、電気の代わりにグリーン水素を生産するものです。この廃棄物水素化プロジェクトは、グリーン水素のような新しい再生可能エネルギー源に対する地域の需要の高まりに対応するものです。

このプロジェクトでは、廃棄物水素化プラントを燃料供給ステーションに隣接させるという革新的なアプローチにより、コストのかかる水素の輸送という課題を解決しています。この水素ステーションでは、Bee’ahの物質回収施設から排出されるリサイクルできないプラスチック廃棄物や廃木材を原料とした廃棄物水素化プラントから生成されるグリーン水素を使用します。このグリーン水素は、Bee’ahが将来導入する水素廃棄物収集車の燃料として使用され、廃棄物のループを効果的に閉じることができます。

さらに、このプラントから得られるグリーン水素のコストは、ディーゼルやガソリンの同等のコストと競合するか、それ以下となる場合もあります。最大の生産能力では、1日あたり1,000台の水素を搭載した大型車に燃料を供給することができます。

Chinook Sciencesの会長兼CEOであるリファット・チャラビ博士(Dr. Rifat Chalabi)とその一行がBee’ahの本社を訪問した際に、2022年に第一段階が完了する予定の本プロジェクトの正式な調印式が行われました。Bee’ahとChinook Sciencesの長年のパートナーシップの一環として、両社はさらに多くの廃棄物から水素を製造する施設を地域に設立する予定です。

調印式では、Bee’ahの会長であるサリム・ビン・モハメド・アル・オワイス氏(HE Salim Bin Mohammed Al Owais)が次のように述べました。「グリーン水素は、将来のエネルギーランドスケープの重要な柱となり、Bee’ahは、持続可能な新しいエネルギーソリューションを開発するという当社の長期的な戦略に沿って、Chinookとともにこの市場に注目してきました。持続可能性のリーダーであるBee’ahは、UAEの水素経済の野望、エネルギーの多様化、脱炭素化の取り組みをさらに支援したいと考えています。」

UAE、KSA、エジプトで事業を展開するBee’ahのグループCEOであるカリド・アル・フライメル氏(HE Khaled Al Huraimel)は次のように述べています。「中東の廃棄物管理のリーダーとして、この地域に新たな初の試みをもたらすことができたことを誇りに思います。このプロジェクトは、廃棄物水素化ソリューションの可能性を示すものであり、このようなプロジェクトを地域全体でさらに確立していきたいと考えています。Bee’ahは、廃棄物からのエネルギー回収の価値を常に認識しており、今回の新しいプロジェクトを通じて、当社の車両用のゼロエミッション燃料、廃棄物の転用率の向上、UAEのエネルギー源の多様化など、さまざまな面から循環型経済を支援していきます。」

Bee’ahは、Masdarとの合弁会社であるEmirates Waste to Energy Companyを通じて、UAEで他の再生可能エネルギープロジェクトを立ち上げています。これには、今年完成予定のUAE初の30MWの廃棄物発電施設(Sharjah)や、2023年までに第一段階が完了する予定の120MWの太陽熱埋立地プロジェクトが含まれます。また、Bee’ahは、新本社ビルにオンサイトの太陽光発電所を建設し、ネット・ゼロ・エネルギー・ビルを実現しています。

産業・再生可能燃料・環境技術のリーディングカンパニーであるChinook Sciencesの特許取得済みのRODECSガス化・熱分解技術は、高度な熱処理により廃棄物中の炭化水素を分解し、水素を放出・回収します。廃木材から放出・回収される水素は、グリーン水素に分類され、リサイクルできないプラスチック廃棄物からの水素は、埋立地からの廃棄物転換を支援します。このグリーン水素燃料を自動車に使用した場合、排出されるのは水だけで、二酸化炭素はまったく出ません。

Chinook Sciencesの会長兼CEOであるリファット・チャラビ博士(Dr. Rifat Chalabi)は次のように述べています。「UAEで当社の技術を使用し、環境や廃棄物からのエネルギーの分野でBee’ahとの既存の関係をさらに深めることができ、大変うれしく思っています。今回のプロジェクトは、当社のRODECS技術を用いて中東全域でBee’ahと共同開発を行う一連のプロジェクトの第一弾であると考えています。」

また、水素自動車は持続可能性や燃費が良いことから、Bee’ahは地域の自動車メーカーと水素自動車の購入を検討しています。また、公共交通機関である水素燃料電池バスの燃料となる水素を供給することも可能です。

UAEは、水素の主要生産国になることを目指し、2030年までに二酸化炭素の排出量を24%削減することを発表しています。今後は、太陽光などの再生可能エネルギーを利用して製造する「グリーン水素」や、炭素回収技術を利用して製造する「ブルー水素」への投資も予定しています。

Bee’ahについて:

中東におけるイノベーションのリーダーであり、持続可能なソリューションの先駆者でもあるBee’ahは、2007年に設立された官民パートナーシップ企業です。廃棄物処理をはじめ、環境コンサルティング、再生可能エネルギー、テクノロジー、持続可能な輸送、研修・開発など、さまざまな分野で事業を展開しているBee’ahは、地域のすべての都市やコミュニティに、よりよい生活の質をもたらしています。Bee’ahは、持続可能性とデジタル化に焦点を当てた包括的な戦略を実行し、地域で最も高い廃棄物転換率とGCC初の廃棄物発電所という形で大きな利益を得ています。Bee’ahは、地域の循環型経済への取り組みを支援しており、UAEがMENA地域における持続可能性をめぐる対話をリードするという野心を体現しています。詳細については、http://www.beeah.aeをご覧ください。また、facebook.com/beeahuaeおよびtwitter.com/BeeahUAEをぜひフォローしてください。

Chinook Sciencesについて:

Chinook Sciencesは1990年代に設立され、英国ノッティンガムに本社を置いています。Chinookは、環境、再生可能エネルギー、工業用ガス、金属リサイクル分野の支援に焦点を当てた産業技術企業です。同社は23年以上にわたり、RODECSガス化・熱分解技術を開発・改良してきており、この技術を世界中の数多くの産業・プロセス分野に広く展開してきました。現在、Chinookは、さまざまな廃棄物からグリーン水素を製造することと、空気や水の浄化や洗浄などの幅広い用途に使用される高品質の活性炭の製造に注力しています。Chinookは、廃棄物からエネルギー、燃料、価値を生み出す最終段階のリサイクルプラントのエンジニアリング、設計、建設、運用を含む幅広いサービスを世界中で提供しています。

お問い合わせ先:

アザ・ウィー・サイル(Aza Wee Sile)、awee@beeah.ae; Bee’ah, +971 56 985 0244; Monirah Al Helayel, Monirah.AlHelayel@hkstrategies.com; Hill + Knowlton Strategies, M: +971 58 803 9556

(日本語リリース:クライアント提供)

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