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Omdiaによると、LCD TVメーカーは制限されたディスプレー供給にもかかわらず、2021年にTVディスプレーの積極的な調達を計画している

AsiaNet 86308(1974)

 
【ロンドン2020年10月27日PR Newswire=共同通信JBN】
*サムスン、LG、TCL、ハイセンス、Skyworth、TPV、Changhong、ソニー、 Vestel、Konkaから成る世界のテレビメーカー上位10社は、2021年に2億枚の液晶テレビ(LCD TV)パネルの調達を計画している。これはパネルメーカーの供給量の86%を占め、2020年の70%、2018年の64%から上昇する。

Omdiaの最新リサーチによると、LCD TVパネルの出荷量は2021年に6%減少すると見込まれている。LCD TV用ディスプレーメーカーは2021年に2億5600万枚のLCD TVパネルを出荷すると予想されている。

中国のTVのディスプレーパネルメーカーの市場占有率は2021年に前年比10%上昇の64%となり、世界の出荷量の中で優位性を増すと予想される。また多くのLCD TVパネルメーカーにとって、明らかな変化がみられる。第8.6世代と第10.5世代工場からの新たな生産能力を背景に、パネルメーカーは第10.5世代工場で65-75インチのパネル生産に集中するために、43インチパネルの生産をやめたいと考えており、より多くの第8.5世代工場がITパネル生産へと転換され、部品供給に制約が出てくるだろう。

しかし、LCD TVパネルの供給が縮小する一方で、OmdiaはTVメーカーが2021年の事業計画設定でより積極的になっているとみている。

Omdiaのリサーチで、世界の上位15のTVブランドは、パネル供給を確保できればLCD TV出荷量を過去最高の前年比9%増へと拡大することを計画していることが判明した。

最新のOmdiaのTV ディスプレーとOEM 情報サービス(https://omdia.tech.informa.com/products/tv-display-oem-intelligence-service )によると、サムスン、LG、TCL、ハイセンス、SkyworthなどのTVメーカー上位10社 は2021年に2億枚のLCD TVパネル調達を計画しており、世界の供給量の86%を占め、その比率は2020年の70%、あるいは2018年の64%から上昇する。

COVID-19(新型コロナウイルス感染症)パンデミックの中で、世界のTVメーカーの2020年の出荷目標にダイナミックな変化がある一方、TVメーカーは2021年のTV事業計画を提案しつつあり、競争力のあるパネル供給源と交渉し、それぞれの市場での地位を確保していくために、積極的な成長シナリオが当面は採用されることになろう。2021年にパネル供給が引き続き課題となっていく中で、2020年以降は一定の劇的な変化があると予想される。

サムスン、LGE、TCL、ハイセンス、Skyworthの上位グループTVメーカーは、COVID-19後の力強い回復を見込んで、2021年のパネル供給量の10-15%増加を共同で要請している。

▽サプライチェーン問題
現在、こうした成長計画はパネルメーカーの供給能力を超えている。パネルメーカーはパネル供給で、TVが市場で低価格を付けられている下位グループのTVメーカーよりも、先進的な特徴を備えて高価格でTVを販売することができる、それぞれの戦略的、もしくは好ましい上位グループのTVメーカーを優先させている。

こうした高級品市場への集中は、TVメーカーの間で業界淘汰を引き起こし、これに従ってTVサプライチェーン全体の価値が改善されるだろう。

OmdiaのDeborah Yang(https://omdia.tech.informa.com/authors/deborah-yang )サプライチェーンリサーチ部長は次のように語った。

「TVディスプレーサプライチェーンにおける関係性は、COVID-19の影響と、中国からの新たな供給増に伴った韓国のLCDメーカーによる供給削減が原因となって、2020-2021年に劇的に作り変えられた」

「2021年以降、中国のパネルメーカーはあらゆる面で明確な主導権を握っていく。このことは、2021年にはパネル供給はより限られた、しかしより強力なパネルメーカーによって決定されるだろうことを意味している。このことは、サプライチェーンでの値切りを享受してきた一部のTVメーカーを悩ませるだろう」

「パネル供給が、2020年下半期に急上昇したパネル価格とともに発生する需要に届かなければ、それはおのずと一部の下位グループのTVメーカーを圧迫するだろう。競争力のある供給ベースを確保するために、一定のパネルメーカーとの事業関係を強化することがTVメーカーにとって重要な成功要素となるだろう」

▽Omdiaについて
Omdiaは世界的なテクノロジーリサーチの大手企業で、Informa Techのリサーチ部門(Ovum、Heavy Reading、Tractica)と買収したIHS Markitのテクノロジーリサーチ・ポートフォリオであるOvum、Heavy Reading、Tractica が合併して設立された。

同社は全てのテクノロジー領域にわたる400人超のアナリストの専門知識を一体化して150の市場を分析、3000のリサーチレポートを発表し、1万4000以上の購読者を擁し、数千におよぶテクノロジー、メディアと通信企業を網羅している。

徹底的なインテリジェンスとテクノロジーの深い専門知識により、同社は常に進歩する現在のテクノロジー環境の中で同社の顧客が点を結んで全体像を得ることに寄与する実行可能な知見を明らかにし、今日、そして明日、顧客がビジネスを改善するのを支援する。

 ▽Omdiaについてより詳しく
OmdiaはInforma PLCおよび/またはその関連会社の登録商標である。他の全ての会社名と製品名は、それぞれの所有者の商標である可能性がある。Informa PLCはイングランドとウエールズで、番号8860726で登記されている。登記オフィスと本社の住所は5 Howick Place, London, SW1P 1WG, UK。Copyright(C)2020 Omdia。無断複写・転載を禁じる。

IHS Markit 技術リサーチ商品とソリューションの大半は2019年8月にInformaによって買収され、現在、Omdiaの一部となっている。

Photo –
https://mma.prnewswire.com/media/1321005/Omdia_LCD_TV_Makers_Infographic.jpg 

ソース:Omdia

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