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Artmarket.comとArtpriceが、ロンドンのフリーズとパリのFIACの開催中止を受け、現代アート市場(2000-2020)についての独占レポートを近く刊行することを発表

AsiaNet 85947

Artmarket.comとArtpriceが、ロンドンのフリーズとパリのFIACの開催中止を受け、現代アート市場(2000-2020)についての独占レポートを近く刊行することを発表

パリ、2020年10月6日/PRNewswire/ — この20年にわたり、現代アート作品の取引は、ダイナミックなグローバルマーケットへと成長を遂げてきました。近刊予定のレポートで、Artpriceはこの成長の歴史をたどり、分析を行います。それは、2008年9月、リーマン・ブラザーズが経営破たんしたまさにその日にサザビーズで行われたDamien Hirst作品の信じられないようなセールで頂点に達した急成長に始まり、2014年まで市場をけん引した中国現代アートにおけるブームによる力強い回復がそれに続き、その後しばらくは比較的落ち着いた成長を遂げていたところ、2020年3月に突如として、私たちが現在もその渦中にいる、前例のない世界的健康危機により中断を余儀なくされたという、その歴史です。

Artmarket.comのCEOであり、同社およびそのArtprice部門の創立者でもあるThierry Ehrmann[1]は次のように述べています。「現代アートは、今世紀に『ニッチ市場』としてスタートしましたが、現在ではアート市場全体をけん引する存在となっています。我々の最新のレポートでは、この、2000年から20年の間に起こった急激な変革をじっくりと読み解いています。」 

通常、Artpriceの現代アート市場レポート(Contemporary Art Market Reports)では、直近12か月間の時期を扱っていますが、本年が「比較不能な」年となった問題への対処策として、次号では、2000年から2020年にかけての現代アート二次市場の概観を行います。この歴史的概観レポートの発行予定日に数日先立ち、Artpriceは、この20年間の中から、21世紀初めに起こった現代アート市場の急成長に区切りを与えた三つの特定の「時期」を取り上げます。 

2008 – 2009
2008年の金融危機に先立つ数か月間は、現代アート市場の歴史において最も収益性が高かった時期といえます。おそらく、収益がいくぶん高すぎたとさえいえるこの時期には、問題作や議論含みのセールなどに驚くべき結果がもたらされました。 

2008年春には、ニューヨークで開かれたアートオークションで、村上隆の作品『マイ・ロンサム・カウボーイ(My Lonesome Cowboy)』(1998)が1,520万ドルで落札されました。この作品は、堂々と射精を行っている少年をモチーフにした、等身大よりさらに大型のフィギュアです。続いて、6月には、Jeff Koonsの作品『バルーン・フラワー(Ballon Flower)』(1995/2000)が2,580万ドルで売却されました。さらに9月、ニューヨークでリーマン・ブラザーズが破たんしたとのニュースが報じられたわずか数時間後には、ロンドンで、Damien Hirstがサザビーズと主催し、「Beautiful Inside my Head Forever」と題されたオークションを開催しました。当時の経済的背景にも関わらず、Hirstはホルマリン漬けにされた動物の死骸の作品『The Golden Calf』(2008)と『The Kingdom』(2008)とをそれぞれ1,860万ドルと1,720万ドルで売却することに成功しました。

その翌年である2009年には、現代アートの総販売額は60%近く下落しました。

2013 – 2014
それから5年が経ち…2008年金融危機前にすでに勢いに乗っていた中国現代アート界の主要なスターたちが、ついにグローバルなアート市場で頭角を現すようになりました。Luo Zhongli、He Jiaying、Ai Xuanといったアーティストたちは2013年にそろって年間最高オークション成績を記録しました。とりわけ、Zeng Fanzhiは、現代アートのアーティストとして、Jean-Michel Basquiatに次いで2番目に高いオークション実績を上げることとなりました。その売上高は、『最後の晩餐(The Last Supper)』(2001)に付けられた2,330万ドルという歴史的な落札額が手伝って、1億ドル(手数料込み)を超えました。これ以降、このような高値がつけられたZeng Fanzhiの作品は存在しません。 

この時期は、2015年9月に、ジャーナリスト、Scott Reyburnがニューヨークタイムズ紙で評したような、前述のものとはかなり異なるもう一つの現象によって特徴づけられた時期でもありました。「2014年には、若き抽象画家たちhttps://www.nytimes.com/2014/04/14/arts/international/hot-new-artists-getting-hotter.html?_r=0 )Oscar Murillo、Lucien Smith、Alex Israel、Mark Flood、そしてChristian Rosaといったアーティスト「過熱」https://www.bloomberg.com/news/articles/2014-02-13/art-flipping-speculators-boost-the-young-artist-market )の近年の作品が、ギャラリーでの元の販売価格の数倍という涙が出そうな高値でオークションにかけられた。しかし、この6か月ほどで、市場の中でも不安定なこのセクターでは見直しが行われてきている」

これに続く数年の間に、35歳以下の若いアーティストの市場はかなり安定的なものへと変化しました。2014年に現れた若きスーパースターたちの中には、今日でも二次市場で比較的力を保っているアーティストもいるものの、この世代のアーティストたちのオークション落札額のランキングには数多くの変更が加えられてきています。

2018 – 2019
2015年から2019年にかけて、現代アート市場では5年にわたる販売数(販売されたロット数)の継続的な増加が見られました。2017年にJean-Michel Basquiatの絵画作品が1億1,000万ドルを超える歴史的なオークション記録を打ち立ててから、市場は2年間非常に堅調に推移しました。大々的に報じられるようなオークション結果はなかったものの、継続的に心強いレベルの成長を維持しました。

2008年に現代アート市場が金融危機のあおりを受けた際には、市場はすでに熱狂の域に達しており、数々の議論を呼ぶ結果が見られるようになっていました。幸運なことに、コロナウイルスによる危機に見舞われた際の市場は、当時よりも非常に賢明で安定した状態にありました。2020年3月以降、多くのセールスが中止、または延期を余儀なくされていますが、アーティストの価格レベル(およびその作品の価格)は、おおむね、打撃をそこまで受けることなくこの危機を切り抜けられるだろうと見込まれます。 

目下の「中断」は、市場にとって、特にKAWSとLiu Yeに向けられたような、もはや収拾がつかなくなりつつあったある種の熱狂というものから一歩離れて見てみるよい機会であるといえます。激しいショックが現代アート市場を襲ったのが、市場は自信にあふれ、ほとんどのアーティストの価格指数が、主要な変動が見られた時期と比べ緩やかな上昇をみせていた2020年の3月であったというのは僥倖といえるでしょう。 
Image: (https://imgpublic.artprice.com/img/wp/sites/11/2020/10/Artprice-Contemporary-Painting-vs-others.jpg ) 

Copyright 1987-2020 thierry Ehrmann www.artprice.comwww.artmarket.com

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Artmarketについて:
Artmarket.com は、Euronext Paris、SRD long only および Euroclear によってEurolistに記載されています。7478 – ブルームバーグ:PRC – ロイター:ARTF

動画でArtmarketとArtpriceを見る:https://en.artprice.com/video

Artmarketとその部門であるArtpriceは、1997年にCEO Thierry Ehrmannによって創立されました。Artmarketとその部門であるArtpriceは、1987年創立のServeurグループの管理下に置かれています。

Who’s who (c)内の公式バイオグラフィーを見る:
https://imgpublic.artprice.com/img/wp/sites/11/2019/10/biographie_oct2019_WhosWho_thierryEhrmann.pdf

Artmarketはアート市場におけるグローバルプレイヤーです。Artpriceをはじめとするさまざまな部門を通じて、歴史的データと現在のアート市場の情報を収集、管理、活用する世界的リーダーとして、3千万件以上のアート指標とオークション結果、74万人以上のアーティストをカバーしたデータバンクを有します。

Artprice Images(R)は、世界最大のアート市場イメージバンクのデータベース無制限アクセスを提供しています。このデータベースには、1700年代から今日までのアート作品の1億8千万を数えるデジタル写真とエッチング画像が、美術史家のコメント付きで収められています。

ArtmarketはArtpriceとともに6,300にのぼるオークションハウスからの情報をたえず収集し、主要なプレス、メディアエージェントに向けてアート市場のキー情報を提供しています(出版数7,200)。450万人のログインメンバーが、メンバーの投稿する広告へのアクセスを有し、リーダー的なGlobal Standardized Marketplace(R)を代表するネットワークとして、固定ないしは入札価格でのアート作品の売買を取り扱います(オークションはフランス商法の L 321.3条における第2、3段落の定めによって規定されています)。

ArtmarketはArtpriceを含めて、BPI(国立投資銀行)から「イノベーティブ企業ラベル」国立認定を受け、2018年11月から2回目となる3年間の国立支援を獲得しています。これに力を得て、アート市場におけるグローバルプレイヤーとしてのポジション強化プロジェクトに取り組んでいきます。

Artprice by Artmarketによる2019年度グローバルアート市場報告書は、2020年2月に発表されています:
https://www.artprice.com/artprice-reports/the-art-market-in-2019

ArtmarketとArtpriceによるプレスリリースのインデックス:
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L’Obs – 将来の美術館: https://youtu.be/29LXBPJrs-o
https://www.facebook.com/la.demeure.du.chaos.theabodeofchaos999
(フォロワー数450万人)
https://vimeo.com/124643720

Artmarket.comおよびArtprice部門へのコンタクト: ir@artmarket.com
[1] Note du traducteur : 1) J’ai decouvert que son nom a ete ecrit, dans des publications precedentes en japonais, de plusieurs manieres differentes : tantot en alphabet, tantot en katakana (caractere japonais), et en second cas, encore de facon differentes (“ティエリー・エルマン”, “ティエリ・エールマン”, “ティエリー・アーマン”, etc.). J’ai laisse ici en alphabet. 2) Dans la phrase originale, la premiere lettre du prenom “thierry” est ecrit en minuscule.

Photo – https://mma.prnewswire.com/media/1307707/Artprice__Contemporary_Painting_vs_others.jpg  
Logo – https://mma.prnewswire.com/media/1009603/Art_Market_logo.jpg

 
 (日本語リリース:クライアント提供)

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