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DiscGenics, Inc.

DiscGenics、5000万米ドル(50億円超)のシリーズC資金調達を実施

AsiaNet 85255

DiscGenics、5000万米ドル(50億円超)のシリーズC資金調達を実施

ソルトレイクシティ, 2020年8月26日 /PRNewswire/ — 脊椎関連変性疾患に伴う疼痛緩和および機能改善を目的とした再生医療等製品の開発をする臨床開発ステージのバイオベンチャーであるDiscGenicsは、5000万米ドル(50億円超)のシリーズC資金調達を実施したと本日発表した。本ラウンドには、シーズ・インベストメント有限責任事業組合(リード)、イーグルファンドSP1号有限責任事業組合、株式会社メディカルインキュベータジャパン、株式会社ケアネットを含む多くの新規日本投資家が参加をしており、前ラウンドから参加されている三菱UFJキャピタル株式会社も追加投資を行っている。そして応募超過となった本ラウンドにはこれら日本の投資家と併せて、DiscGenics の取締役そして従来からの同社株主も数多く参加されている。本ラウンドの実施で同社がこれまでに調達した資金の累計額は7100万米ドル超(71億円超)となった。

ロゴ – https://mma.prnewswire.com/media/561675/DiscGenics_Logo.jpg  

このたび調達した資金は、他家由来の椎間板細胞治療用注入剤(IDCT)を治験薬として、変形性椎間板症(DDD)を対象とした日米同時進行中の両臨床試験実施費用、同治験薬の日米上市に向けた事業化費用、そして米国ソルトレイクシティ(ユタ州)に位置する同社製造施設のスケールアップ・スケールアウト費用に充てる予定である。

DiscGenicsの会長・社長であるフラッグ・フラナガン氏は、「本ラウンドにおける投資家からのご支援、そしてお寄せいただいた多くの関心を非常に嬉しく思っており、深く感銘を受けております」とコメントしており、自社の役職員に関しても「ここ数年にわたり、2つの国で臨床現場にIDCTを供給できるよう、そして両国における上市後需要に応えるための製造施設建設が予定通り進むよう、資金・資源そして多大な労力を効率よく回していただいたことに対し、感謝の気持ちでいっぱいです」とつづいた。

また、今回の資金調達実施に伴い、DiscGenicsでは新たに取締役2名を選任した(下記参照)。

コーリン・リー・ノビック:ノビック氏は、日本国内再生医療等製品関連コンサルティング兼アドバイザリーのリーディング・カンパニーであるCJ PARTNERS株式会社の代表取締役(兼創設者)であり、本ラウンドのリードを取ったシーズ・インベストメントの利益を代表するため、創設者である城野親徳によって選任された。ノビック氏は自身の選任について「まだまだ世界的に大きなアンメット・メディカル・ニーズが多いDDDですが、高齢化が進む日本でのニーズは特に顕著と思われます。DiscGenicsでは、この病態を治療するための革新的な生物学的アプローチを開発しており、慢性的な腰痛を治療するこれまでにない疾患修飾薬オプションへとつながる可能性を秘めております。また、再生医療関連の法規制・制度で世界を牽引している日本での開発にもフォーカスをしており、そのような企業の取締役として選任されたことを大変光栄に思っております。」とコメントした。

ナジーブ・トーマス博士(医学):トーマス先生は、ニューオーリンズ(ルイジアナ州)のサザン・ブレイン & スパインで診療を行っている国際的に認められた脳神経外科医であり、同施設で脊椎変性疾患の治療に励んでいる。今回の選任に関してトーマス先生は「私は数年前からDiscGenicsに投資をしており、長く同社の技術を支持しております。そして、IDCTは様々な意味でDDD患者に新たな希望を与える治療と信じております。IDCTが前臨床試験の結果と同様な形で椎間板の炎症の減少と椎間板高の回復を含む転帰をヒトの試験でも見せることができた場合、DDD治療に大きな変化が訪れると思います。具体的には患者に対して疼痛軽減・障害減少を提供することができ、最終的には疼痛薬使用および手術介入を要する事例の減少につながる可能性があると思っております。」と述べている。

現在DiscGenicsは日米において、同時進行且つ各々の国の規制当局管轄で単一レベル腰椎椎間板変性症を患う被験者に対するIDCT の安全性・有効性を評価する2つの多施設共同。無作為化・コントロール対照・盲検下試験を実施している。米国における試験では既に全60例への投与が終了しており、安全性上の問題は報告されていない。日本では、1つ目の安全性評価を通過しており、試験への被験者登録は現在も進行中である。

変形性椎間板症(DDD)について

DDDは、椎間板内の細胞外マトリックス崩壊およびは炎症を伴う慢性的な進行性疾患である。多くの場合DDDには「慢性的な腰痛」が伴い、この種類の腰痛は世界で最も多い障害の要因と言われている(1)。また、米国においては癌の痛みに使用される分を除けば、最もオピオイド鎮痛剤が処方される重篤な疾患でもある(2)。そして毎年、世界人口の3.63%に相当する人(約266百万人)が腰椎椎間板変性症として診断されており(3)、米国(及びカナダ)においては現在24百万人が患っているとされている(3)ことから、1年間で米国の医療制度にかかる負担は1千億ドル超と推計されている(1)。このため、医療経済はもちろんのこと、患者様一人一人にも重い負担がかかる疾患である。日本国内においては、年間で約16万人に対して腰椎への手術介入が行われているとされており(5)、変形性腰椎症の潜在患者数は30百万人超と推定されている(4)。

DiscGenicsについて

DiscGenicsは、脊椎関連変性疾患を患う患者の疼痛緩和および機能改善をする再生医療等製品の開発に注力する臨床開発段階にある未上場バイオベンチャー企業である。世界で唯一椎間板疾患を治療するための椎間板由来他家細胞治療製剤を開発する企業として、腰痛に悩む数多くの患者を治療するユニークなポジションを有している。同社最初の開発品目であるIDCTに含まれる他家·相同利用のディスコジェニック細胞は、椎間板組織由来の前駆細胞であり、手術を伴わない注入剤として投与されるため、低侵襲な方法で軽度から中程度の変形性椎間板症の組織再生を促す可能性を秘めている。
より詳しくは、同社ホームページ参照: www.discgenics.com/home-ja (https://www.discgenics.com/home-ja

参考資料

1. Hoy, D., March, L., Brooks, P., et al. The global burden of low back pain: estimates from the Global Burden of Disease 2010 study. Ann Rheum Dis. 2014;73(6):968-974.
2. Ringwalt, C., Gugelmann, H., Garrettson, M., et al. Differential prescribing of opioid analgesics according to physician specialty for Medicaid patients with chronic noncancer pain diagnoses. Pain Res Manag. 2014;19(4):179-185. 
3. Ravindra, V.M., Senglaub, S.S., Rattani, A., et al. Degenerative lumbar spine disease: Estimating global incidence and worldwide volume. Global Spine J. 2018;8(8):784-794.
4. Yoshimura N, Muraki S, Oka H, et al. Prevalence of knee osteoarthritis, lumbar spondylosis, and osteoporosis in Japanese men and women: the research on osteoarthritis/osteoporosis against disability study. J Bone Miner Metab. 2009;27(5):620-628.
5. Yano Research Institute. Medical Bionics (Artificial Organs) Market 2019 report. March 2020. https://www.yano.co.jp/market_reports/C61118800.

問合せ先: リンゼー・サクソン(英語)lindsey@discgenics.com or コーリン・リー・ノビック(日本語)colin.lee.novick@cj-partners.com

(日本語リリース:クライアント提供)

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