プレスリリース共同通信PRワイヤーより最新のプレスリリースを紹介

合同会社カンター・ジャパン

ブランドZ 世界で最も価値のあるブランドTop100、Amazonが首位を維持。日本ブランドのトップはTOYOTA。

WPP / Kantar、「ブランドZ 世界で最も価値のあるブランドランキングTOP100」を公開

2020年6月30日
合同会社 カンター・ジャパンhttps://www.kantar.jp/

– 2020年のブランドZ Top 100のブランド価値総額は約5兆ドル。イノベーションと創造性がその成長の鍵を握った。
– Amazon(アマゾン)が首位を維持し、Top100にランクインしたブランド全体の成長の約3分の1を占めた。
– TikTok(ティックトック)が今年の新規参入ブランドの中では最も高い順位を獲得し、79位に初ランクインした。

 
本日、WPPとKantar は、世界におけるブランド価値を測る年次調査「ブランドZ 世界で最も価値のあるブランドランキングTop100」および、調査レポートを公開いたしました。このブランド価値の算出は、Kantarの消費者調査に基づいて測定されたブランド資産と、企業の財務実績・業績分析を組み合わせて行っており、本調査レポートは企業の業績と株価の向上にブランドがもたらす価値を明らかにします。

今回の分析には、2020年4月以降の株価パフォーマンスを組み込んで分析しており、COVID-19の影響も反映されています。これまで「ブランドZ調査」は、強力なブランドが優れた株主利益を生み出し、景気後退の影響を受けにくく、又その影響からの回復が早いことを実証してきました。実際、昨今の不確実性が高い状況下においても、長期的なマーケティングと強力なブランド構築に一貫して投資してきた企業やブランドは、COVID-19による最悪の事態を乗り切っています。

COVID-19の世界的なパンデミック以前は、トップ100ブランドのブランド価値は9%上昇すると予測されていましたが、結果は6%増となりました。経済、社会、個人への多大な影響、そしてブランドのビジネスにとって未曾有の事態にもかかわらず、世界で最も価値のあるTop100にランクインしたブランドの総保有ブランド価値は前年より上昇しています。Top100にランクインしたブランドの保有価値総額は約5兆ドルに達し、これは日本の年間GDPに相当します。価値総額が1兆ドルに達したのは2006年ですが、その後の14年間で245%も増加しています。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202006291428-O3-D7LFS6uR
インフォグラフィックはこちら
 

 
首位のAmazonはランク維持、 テクノロジーブランドのパワーと影響力が増大
小売のAmazonは世界で最も価値のあるブランドとしての地位を維持しつつ、そのブランド価値は前年比32%増の4,159億ドルとなりました。2006年にこのランキングに初登場したAmazonは前年から約1,000億ドルの増加を記録しており、これはランクインしたTop100ブランドの成長の約3分の1を占めています。
また、テクノロジーブランドが引き続きランキングの上位を独占し、Top100の総ブランド価値の3分の1以上(37%)を占め、全体では10%の成長を遂げました。

Apple(アップル)は、昨年に続き2位を維持し(前年比14%増、3,522億ドル)、Microsoft(マイクロソフト)は第3位の座をGoogle(グーグル)から奪還しました(前年比30%増、3,265億ドル)。Microsoftは、Office365とMicrosoft Teamsを搭載したクラウド対応で、職場におけるエコシステムを成長させ、ロックダウンや外出自粛が続く中でも「通常通りのビジネス」を維持できるよう貢献したことが要因となっています。

ブランド成長のカギはイノベーションと創造性
今年のランキング結果を見ると、コロナ禍によって人々の生活が変わり、以前よりオンライン環境の中で過ごす時間が増えたことで、イノベーションと創造性がブランド成長のカギを握っていたことが明らかになっています。危機を成長機会に変えたブランドは、消費者の生活の中のブランドの役割や、そのブランドを購入する理由を思い出させ、ニーズの変化を素早く察知してイノベーションを起こし、消費者が購入しやすくなる工夫を行います。

最も急成長したブランドの一つであるモバイル向けショートビデオのプラットフォーム、TikTok(ティックトック)は、軽快でユーモア溢れるユーザー主体のコンテンツを提供できることで、広告だけでなく、E コマースとのリンクで世界中の視聴者から収益を得ることができ、今年の新規参入ブランドの中では最も高い順位を獲得しました。

「The Store WPP」の EMEA・アジア地域最高経営責任者(CEO)でブランドZのチェアマンであるデイビッド・ロスは、次のようなコメントを残しています。
「Top100にランクインする強力なブランドの保有価値が今年も継続的に成長していることは、2008-2009年の世界的な経済危機の時よりもはるかに良い状態にあることを示しています。企業やブランドがブランド構築への投資の重要性を理解し、その結果、より強く、よりしなやかな対応を行っているため、10年前と比較してもブランド・エクイティが大幅に向上しています。COVID-19の影響は、規模や地域に関係なく世界中すべてのビジネスに影響を与えましたが、マーケティングに一貫投資することは、こういったビジネス危機を乗り切るのに役立つのです。」

急成長ブランドランキングには、メディア・エンターテインメント系のブランドが貢献しています。新規参入のTikTok以外にも、動画配信サービスのNetflix(ネットフリックス)は 8 ランク上げ 26 位に、コンピューターゲームブランドのXbox(エックスボックス)は22ランク上げ65位まで上昇しました。ソーシャルメディアプラットフォームのInstagram(インスタグラム)とLinkedIn(リンクトイン)もそれぞれ 15 ランク上げ、29 位と43位にランクインしています。大手EC(小売電子商取引)ブランドのAmazon、中国2大ECのAlibaba とJD.com(JDドットコム)は、この困難な時期に革新性と敏捷性を発揮し、Walmart(ウォルマート)のようなECに投資しているトラディッショナルな小売業者とともに成長しています。また、アスレジャーブランドのLululemon(ルルレモン)は、ヨガに特化したウェアから、仕事に適したウェアへの転換を図り、自宅でできるオンラインクラスも提供することで、前年比40%増の急成長を遂げたブランドの1つです。ヘルスケアとウェルネスの分野で、消費者との関わりを深め、信頼を築き、親密さを生み出すための創造的な方法を見出しています。

カテゴリーランキングを見ると、主要な E コマースブランドに牽引されたこともあり、小売は堅調なパフォーマンスを示し、ブランド価値が最も急成長したカテゴリー (前年比21%増) となりました。

ブランドZのグローバルヘッドであるKantarのドリーン・ワンは次のようにコメントしています。
「イノベーションは、今年のTop100ブランドの成長の主な原動力であり、衰退を防ぐ手段であったことが証明されています。“創造性”は世界で最も価値のあるブランドにとって、重要な特性です。Amazon、Apple、Googleのように革新を続けるテクノロジー分野の大手企業は、この両方をうまく組み合わせて、消費者の生活と親密につながり続け、選ばれるブランドとなっています。」

 
日本ブランドはTOYOTAとNTTがTop100にランクイン
日本を含むアジアのブランドは24ブランドがTop100にランクインし、全体の4分の1を占めています。その中でも、中国ブランドはTikTok とBank of China(中国銀行)の2ブランドが加わり、計17ブランドとなっています。最も順位の高かったアジアブランドは6位のAlibaba(アリババ)(前年比16%増、1,525億ドル)で、テクノロジー大手のTencent(テンセント)(前年比15%増、1,510億ドル)が7位に続きました。

日本ブランドを見ると、Top100に前年と同じ2ブランドがランクインしています。自動車のTOYOTA(トヨタ)は、前年よりランクダウンして48位でしたが、ブランドZのランキングが始まって以来、常に日本のトップブランドとしてランクインしています。
通信プロバイダーのNTT(日本電信電話)は前年よりランクアップして63位となりました。カテゴリーランキングでは、NTTは通信プロバイダーブランドの中では8位、Top10にランクインしています。

 
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202006291428-O4-k9x4I2RQ

『ブランドZ™ 世界で最も価値のあるブランドTop100』について
ブランドZ™は、世界最大のKantarのブランド資産データベースです。 世界51か国、380万人を超える消費者アンケートの結果から集められる17,500以上のブランドデータと、各企業の財務実績や業績の分析を組み合わせることでブランド価値を算出する世界で唯一の方法でブランド評価を行っています。私たちKantarが消費者に対して行うアンケートでは、彼らが実際に買い物をしているカテゴリーについて評価をしてもらうことで、ユーザーの実体験に則した評価をデータに反映しています。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202006291428-O1-M61kbOs8
ブランドZは、カンターのブランド・エクイティ測定のフレームワークに基づいており、20年以上に渡りセールスとの実証実験を繰り返すことで定期的に開発・改善が行われています。

※「ブランドZ 世界で最も価値のあるブランドTop100」最新レポートはこちらからダウンロードが可能です。

※グローバルレポートおよびランキング、図表、解説その他はブランドZアプリからもご入手いただけます。ブランドZアプリはwww.brandz.com/mobileからApple iOS またはAndroid機種に無料でダウンロードしていただけるほか、iTunesまたはGoogle Play アプリストアで「ブランドZ」を検索していただくとダウンロードが可能です。

【Kantarについて】
Kantar(カンター)は、マーケティングのインサイトとコンサルティングで世界をリードする会社です。100か国以上、約3万人の従業員を擁するカンターは、あらゆる分野の専門的なリサーチおよびコンサルティングにおいて、世界中の企業や政府機関に納得いただけるインサイトとビジネス戦略を提供しています。

【カンター・ジャパン 会社概要】
【社 名】 合同会社カンター・ジャパン(Kantar Japan)
【代表者】CEO : ヴァルマ・シシール 
【所在地】東京都渋谷区代々木2-1-1 新宿マインズタワー6F
【事業内容】カンター・ジャパンは、世界をリードするマーケティングリサーチ・コンサルティング会社であるKantarの日本法人で、国内では50年以上の歴史があるマーケティング・エージェンシーです。有用なインサイトを調査データから導きだし、社内外に存在する様々なデータと組み合わせることで、適時適切な 「経営/マーケティング判断」 を行うための 「ソリューション」 と 「専門的なアドバイス」 を提供しています。カンター・ジャパンは、 Kantarの新しい知見や効果的な手法の国内導入を積極的に行い、「ビジネス機会の評価」 から 「製品・ブランド戦略の立案」、「マーケティング施策実行・支援」 まで、海外調査も含めた「ワンストップサービス」  を強みとしています。
·        

brandz image_o.png
795316b92fc766b0181f6fef074f03fa
図1Annotation
図2Annotation
PRワイヤーロゴ

共同通信PRワイヤーがあなたのプレスリリースを責任を持ってお届けします。

共同通信PRワイヤーは、わが国を代表する通信社である共同通信社のグループ企業として設立された、国内唯一の世界標準の広報通信社です。共同通信PRワイヤーがご提供するワイヤーサービスは、報道機関の方々からのご協力とご承認を得て作成した「最新のメディア向け配信リスト」を使い、共同通信社が全力を挙げて作り上げた国内広報通信システムを通じて、適切な配信先にいち早く、プレスリリースをお届けするものです。

PRワイヤー

全国選抜小学生プログラミング大会
新型コロナ特集
スポーツ歴史の検証
スポーツ歴史の検証

K.K. Kyodo News Facebookページ

ニュース解説特集や映像レポート、エンタメ情報、各種イベント案内や開催報告などがご覧いただけます。

矢野経済研究所
ふるさと発見 新聞社の本
DRIVE & LOVE
11月11日はいただきますの日
野球知識検定
キャッチボールクラシック
このページのトップへ