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花王株式会社

マスク時のメイク・ヘアスタイル・お肌のお悩みに

【これからの暮らしのスタンダードに】

2020年6月
花王株式会社

暑い季節も、快適に楽しく乗り切ろう!

衛生意識の高まりから、マスクを着用する機会が増えています。夏が近づき気温が上がるなかマスクを着用すると、ファンデーションのくずれが気になったり、前髪がくずれやすかったりすることはないでしょうか。
このたび花王では男女約300名に、外出時マスクをすると気になることについて、アンケートを行ないました※1。そのうち、約6割の女性は、マスク時に「暑くて汗をかく」ことを気にしていました。また、「マスクにメイクがつく」ことや「肌とマスクのこすれ」を気にする女性が多いこともわかりました。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202006080613-O4-zr0hKycW
そこで今回は、暑い時や湿度が高く不快な時に取り入れていただきたいマスク着用時のメイクやおすすめのヘアスタイル、汗で汚れてしまった布マスクの洗い方など、マスクにまつわる情報をお届けします。
※1 2020年5月 花王Web調査 外出自粛により、自宅で過ごす時間が長くなった20~60代男女n=324

■マスク時のメイクのおすすめ
<ベースメイク>
マスクをしていると、汗や内側にこもる湿気やこすれによって、ベースメイクがくずれがちです。さらに気温や湿度も上がると、皮脂や汗による影響も出てくるでしょう。くずれが気になる方は、化粧下地だけで仕上げてみませんか。下地には、血色感を与えるものや、毛穴の凹凸や色ムラ、くすみをカバーするものなど、さまざまなタイプがあります。肌悩みに応じて下地を使い分けることで、肌の色がキレイに補整され、くずれも目立ちにくくなります。下地を塗った後は肌に密着させるようにハンドプレスしたり、油分が残ってべたつきが気になる場合はティッシュオフしたりすると、よりマスクにメイクがつきにくくなるでしょう。
ファンデーションを使う場合は、“くずれにくいタイプ”を選びましょう。おすすめは、リキッドタイプです。パウダータイプに比べて、よれにくく、粉浮きも軽減できます。チークをつける場合は、練りタイプを使用するとよいでしょう。より密着感が得られ、よれにくくなります。いつもより少し高い位置に広めにつけることで(図1)、マスクをした時にも隠れず、ほんのり血色感が感じられます。また、最後にフェースパウダー(おしろい)をのせるとベースメイク全体がくずれにくくなり、マスクへの付着も少なくなりますよ。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202006080613-O6-1g3O5057

<目もと>
目もとは、マスクをしていても唯一見える部分です。目もとのメイクを同系色(ワントーンカラー)で仕上げると、全体のバランスがよくなることに加え、トレンド感のあるメイクに仕上がります。ラメ感のあるアイシャドウを使えば、色味が取れてしまっても輝きが残り、華やかな印象がキープできるのでおすすめです。好みの色のアイシャドウをのせ、そのあと汗や水ににじみにくいフィルムタイプのアイライナーやマスカラを使用して目のフレームを際立たせると、凛とした目もとのメイクがキープできます。また、アイラインは、目尻を少し跳ね上げるように描くと、顔全体が引き締まった印象に仕上がります。角度を工夫するだけでも、印象に変化をもたらすことができますよ。
目もとのメイクというと目力を強調することに注力しがちですが、実は眉も、マスク着用時の印象を左右する大切なパーツです。眉が美しいとマスク姿も洗練された印象に見えるので、ぜひ眉メイクにも意識を向けてみてください。自然な仕上がりにするために、ふんわりと立体感のある眉を描きましょう。使用するのはパウダータイプがおすすめです。なだらかなアーチやストレートな形を意識し、中央から眉頭、中央から眉山・眉尻へと描きます(図2)。全体のバランスを見ながら左右の眉を徐々に描いていくと、きれいに仕上がります。眉尻の長さがマスクの横幅よりもあまり短くなりすぎないように意識すると、マスクをつけた際にバランスよく見えます。やわらかい印象にしたい方は、最後にブラウン系のアイブロウマスカラで仕上げましょう。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202006080613-O5-ATzp7oZ0

また、昨今カラーマスクや手作りマスクを取り入れる方も増えています。マスクをつけていてもメイクを楽しみたい方は、マスクの色に合わせてメイクを変えてみるのもいいでしょう。例えば、マスクの色と同系色のアイシャドウを使ってまとまりとトレンド感ある印象に仕上げたり、逆にマスクと相反する色のアイシャドウを使って、ポップな印象に仕上げたり。いつもよりアイラインを太めに入れるだけでも、印象を変えることができます。また、白マスクの場合は、コントラストで首が暗く見える傾向があるため、首までコントロールカラーを塗ってトーンアップするのもおすすめです。ぜひマスクを活かしてメイクを楽しみましょう。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202006080613-O2-469uPDLa

■マスクの時は、前髪の湿度対策を!
マスクをしているとスタイリングした前髪がくずれてしまうという方もいるかもしれません。マスクの隙間から呼気が漏れることによって、実は前髪付近の湿度は92%※2まで上がることがわかっています。髪の毛は湿度の変化による影響を受けやすく、乾いていない部分があったり、乾いたあとに外気の温度が上昇すると形状が変わりやすくスタイリングがくずれやくなります。例えば、マスクをしていて汗をかいたり、梅雨時など空気中の湿度が高くなると、元のくせやうねりが出たり、毛流れが乱れ、ヘアスタイルがくずれてしまいます。くずれを少なくするためには、髪の根元と内側をしっかり乾かしてからスタイリングをし、キープすることが大切です。
※2(室温5℃、湿度50%)の場合、2017年花王ヘアケア研究所調べ

<乾かし方のコツ> 
髪の根元と内側を「しっかり乾かしきる」ことと、最後に髪を「冷ます」ことがポイントです。濡れて髪が束になった状態から、さらさらになると乾いた目安です。全体をしっかり乾かしたらシルエットを整え、仕上げにドライヤーの冷風でクールダウンさせましょう。

 <湿気に負けない前髪スタイリング>
スタイリングした前髪をキープするためにはヘアスプレーを活用しましょう。おすすめは湿気に強いタイプのスプレーを、髪の内側と外側の両方から吹きかけることです。きれいに形を作った前髪の内側に、髪から20cm以上離したところから均一にスプレーし、スプレーを吹きかけたあとは、すぐに動かさないようにしましょう。また、ヘアアイロンを使う場合は、髪の形を整えたあと、髪を冷ましてから同じように整えます。
ヘアスプレーを使う際には、顔にかかったり、吸い込まないよう充分注意してください。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202006080613-O7-oK6LzFB4

 
■髪をまとめて暑さ対策を!
マスクに髪がひっかかったり、つい手で髪の毛に触れてしまうことが気になる、とにかく暑さを何とかしたい方は、まとめ髪を楽しんでみてはいかがでしょうか。髪の毛をまとめると、首元の温度が2℃ほど下がることがわかっています。マスクで暑いときや、梅雨時期や暑い夏場でも首周りを少しでも涼しく保つことができますね。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202006080613-O1-7Pg0OAeV

<簡単でかわいいまとめ髪>
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202006080613-O3-9lf2zjyF
■忘れがちだけど注意!マスク時の肌ケア
花王が行ったアンケート※1では、マスクにより肌が擦れたり蒸れたりすることを気にしている女性は、約4割にのぼります。そのようなときは、肌をいたわることを心がけましょう。
 肌が乾燥していると、外部からの刺激に敏感に反応しやすいので、化粧水や乳液でいつもより丁寧に保湿することが大切です。日中でも肌の乾燥が気になる方は、ミスト状の化粧水を取り入れるのがおすすめです。また、クレンジング料や洗顔料を使って汚れをきちんと落としたり、洗顔時には肌をこすらないように洗い、タオルでやさしく拭くなど肌に刺激を与えないことも重視しましょう。肌への刺激が少ない敏感肌向けの商品を選ぶのも良いですね。さらに、夏に向けては紫外線量も増えてくるので、うっかり日やけもしがちです。保湿ケア後のステップとして、日やけ止めを顔や首などにつける“UV対策”を忘れずに行いましょう。
※1 2020年5月 花王Web調査 外出自粛により、自宅で過ごす時間が長くなった20~60代男女n=324人

■汗をかいた後の布マスクのお手入れ
使用した布マスクは、洗ってお手入れすることで再利用できますので、おすすめの手順を紹介します。
1.まずは洗剤で汚れを落とします。
標準濃度の衣料用洗剤(使用量の目安に従って洗剤を水に溶かしたもの)にマスクを10分浸し、水道水でためすすぎをしたあと、マスクの水気をきる。
2.次に漂白剤を使います。
白いマスク:塩素系漂白剤※3をおすすめします。15mlを水1Lに溶かして、マスクを10分浸す。
色柄物のマスク:塩素系漂白剤を用いると変色する可能性がありますので、酸素系漂白剤をおすすめします。粉末タイプなら5g、液体タイプなら10mlを水1Lに溶かして、マスクを30分浸す。
※3 日焼け止めの成分でピンク色に着色する場合があります。色がついてしまった場合には、濃縮タイプなどの洗剤の原液を着色した部分に塗布し、押し洗いをしてしっかりすすいでください。1回で消えない場合は、何度か繰り返してください。
3.水道水を用い充分にすすぐ。(ためすすぎなら3回以上)
4.清潔なタオルに挟んで水分を吸い取る。
5.形を整えて干す。

※マスクを傷めないよう、また衛生の観点から、以下の点に気をつけてください。
・洗う際には、炊事用ゴム手袋を使用する。
・他の人のマスクと一緒に洗わない
・最初の洗浄液とすすぎ水にはウイルスが含まれている可能性があるため、洗剤液が飛び跳ねないように充分に注意し流す。
・マスクの繊維をいためる可能性があるため、もみ洗いはしない。
・マスクを洗ったあとは、しっかり手を洗う。

図2
図1
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