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INOVIO Pharmaceuticals, Inc.

IVI、INOVIO、KNIHが韓国でのCOVID-19 DNAワクチンの第1/2相臨床試験でCEPIと提携

AsiaNet 83692 (0590)

【プリマスミーティング(米ペンシルベニア州)、ソウル(韓国)2020年4月16日PR Newswire=共同通信JBN】

*感染症流行対策イノベーション連合(CEPI)は、確立されたDNAプラットフォーム技術に基づくINOVIOのCOVID-19ワクチン候補の臨床試験を韓国で実施するため、INOVIOとIVIに690万ドルの資金を供与

*韓国国立衛生研究所(KNIH)がIVIの試験実施をサポート

国際ワクチン研究所(International Vaccine Institute、IVI)は16日、感染症流行対策イノベーション連合(CEPI)が、INOVIO(NASDAQ:INO)に690万ドルの資金を供与、韓国でIVI、韓国国立保健研究院(KNIH)と共同でINOVIOのCOVID-19ワクチン候補(INO-4800)の第1/2相臨床試験が行われると発表した。INOVIOのINO-4800第1相試験が2020年4月6日から米国で行われており、40人の健康な成人がワクチン候補の接種を受け、最終的には高齢者にも拡大されることになっているが、IVIの臨床試験はこれと並行して実施される。

IVI所長のジェローム・H・キム博士は「ワクチンはCOVID-19のパンデミックを制御するための長期的な解決策だ。ワクチン候補開発に対する世界の対応の迅速さは、政府、産業界、科学界が共通の危機に立ち向かうために結集していることの力強い証明だ。臨床試験を通じて、こうした候補の1つの開発が加速するのを楽しみにしている。IVIは過去にINOVIOのDNAワクチンプラットフォームで有望な試験結果を達成しており、緊急に必要なCOVID-19ワクチンの安全性と免疫原性の試験で再び連携できるのをうれしく思っている」と語った。

INOVIOの社長兼最高経営責任者(CEO)、J・ジョセフ・キム博士は「安全で効果的なCOVID-19ワクチンの開発は世界的な責務であり、IVIおよびKNIHと連携してINO-4800の試験を韓国で実施できるのを喜んでいる。当社のDNAワクチンプラットフォームは、COVID-19ワクチンの開発を加速するためCEPIからサポートを受けた最初の技術の1つであり、IVIが韓国で安全性、有効性試験を実施することで、このワクチンの評価は重要な一歩を踏み出すことになる」と語った。

CEPIのCEO、リチャード・ハチェット博士は「安全で効果的なワクチンを開発し、そのグローバルな供給を確保することが、COVID-19パンデミックの最善の出口戦略だ。CEPIは、臨床試験が次の重要な段階に入るINOVIOおよびIVIと協力できることをうれしく思う」と語った。

INOVIOのDNAワクチンプラットフォームは、中東呼吸器症候群(MERS)ワクチンであるINO-4700でも利用されており、IVIはかつて韓国でGeneOne Life Scienceと共に第1相臨床試験を実施している。

今回のニュースは、4月13日に韓国食品医薬品安全省が行ったCOVID-19のワクチンと治療の臨床試験に迅速承認プロセスを採用するとの発表を受けたものである。臨床試験のスクリーニング期間は、使用経験のある物質の場合は7日(30日から短縮)に、新しい素材の場合は15日以内に短縮される。さらに、INOVIOのDNAプラットフォームのような安全性が実証されているプラットフォームで開発されたワクチンは毒性試験が免除され、データ提出を最小限に抑え、臨床試験を迅速化できる。韓国のPlumbline Life Sciences(XKRX:222670)もこのプロジェクトに協力した。韓国疾病予防管理センター(KCDC)とKNIHは、IVIの試験実施への支援も約束している。

▽INO-4800開発促進の国際協調体制について
INOVIOは、INO-4800の開発を急ぐため、協力者、パートナー、資金提供者の国際協調体制をつくり上げた。現在までの研究・開発協力者は、ウィスター研究所、ペンシルベニア大学、テキサス大学、ツイスト・バイオサイエンス、ラヴァル大学などである。INOVIOは、Beijing Advaccine、国際ワクチン研究所と連携、それぞれ中国および韓国でINO-4800の臨床試験を進めている。INOVIOは、英公衆衛生庁(PHE)、オーストラリア連邦科学産業研究機構(CSIRO)と共に、いくつかの動物実験モデルでINO-4800の前臨床効果の評価もしている。INOVIOはまた、VGXI, Inc.、Richter-Helm、Ology Bioservicesなどの受託製造業者チームと協力し、年末までに最大100万回分のINO-4800を生産、安全で効果的なワクチンに対する世界的需要の急迫を満たすべく、製造能力拡大のための追加の外部資金とパートナーシップを求めている。これまでに感染症流行対策イノベーション連合(CEPI)、ビル&メリンダ・ゲイツ財団、米国防総省(DOD)が、INO-4800の開発と製造に多額の資金を提供してくれている。

▽国際ワクチン研究所(International Vaccine Institute、IVI)
国際ワクチン研究所(IVI)は、国連開発計画(UNDP)の主導で1997年に設立された非営利の政府間組織である。

韓国のソウルに本部を置くIVIは、韓国が誘致した初の国際機関だった。IVIは、出資国の韓国、スウェーデン、インドを含む35カ国と世界保健機関(WHO)が締約国・機関となっている。

われわれの使命は、世界で最も被害を受けやすい人々がワクチンを入手、利用できるようにすることである。われわれは、コレラ、腸チフス、赤痢菌、サルモネラ菌、住血吸虫症、A群連鎖球菌、A型肝炎、ヒトパピローマウイルス(HPV)、結核、HIV、MERS、COVID-19などの世界中の健康に重要な感染症と抗菌薬耐性に焦点を当てている。詳細については、https://www.ivi.int を参照。

▽INOVIOについて
INOVIOは、HPV、がん、感染症関連疾患を患う人を治療、治癒、守るための精密設計DNA医薬品の迅速な市場投入に重点的に取り組むバイオテクノロジー企業である。INOVIOは、独自のスマートデバイスを介して体内の細胞にDNA医薬品を直接送達し、強力かつ忍容性の高い免疫反応を発現させられることを臨床的に実証した最初で唯一の企業である。具体的には、前がん性子宮頚部異形成に対する第3相試験が現在行われているINOVIOの主力候補薬VGX-3100は、第2b相臨床試験で高リスクのHPV16型、18型を死滅させ、除去した。高リスクHPVは、子宮頸がんの70%、肛門がんの90%、外陰がんの69%の原因となっている。HPV関連がん、希少HPV関連疾患である再発性呼吸器乳頭腫症(RRP)、非HPV関連がんである多形膠芽腫(GBM)や前立腺がんを対象とするプログラムも開発中で、外部資金によるジカ、ラッサ熱、エボラ、HIV、MERS関連コロナウイルスおよびCOVID-19疾患の感染症DNAワクチン開発プログラムもある。パートナーおよび協力者には、Advaccine、ApolloBio Corporation、アストラゼネカ、ビル&メリンダ・ゲイツ財団、感染症流行対策イノベーション連合(CEPI)、米国防高等研究計画局(DARPA)/DOD、GeneOne Life Science/VGXI、HIV Vaccines Trial Network、Medical CBRN Defense Consortium(MCDC)、国立がん研究所、国立衛生研究所、国立アレルギー・感染症研究所、Ology Bioservices、Plumbline Life Sciences、Regeneron(リジェネロン)、Roche/Genentech(ロシュ/ジェネンテック)、ペンシルベニア大学、ウォルター・リード陸軍研究所、ウィスター研究所が含まれている。INOVIOは、取締役会に20%以上の女性がいる企業を顕彰する「2020 Women on Boards」の「W」称号も授与されている。詳細については、www.inovio.com を参照。

▽CEPIについて
CEPIは、将来の流行を阻止するワクチンを開発するため2017年にダボスで創設された、公的、私的、慈善、市民団体間の革新的なパートナーシップである。COVID-19の発生を受け、CEPIはWHOと連携し、極めて迅速に動いた。CEPIは、新型コロナウイルスのワクチンを開発するため、8つのパートナーシップを開始した。プログラムは、CEPIが既にサポートしている迅速対応プラットフォームと新たなパートナーシップを活用する。目標は、COVID-19ワクチン候補をできるだけ早く臨床試験に進めることである。

COVID-19発生前のCEPIの優先疾患には、エボラウイルス、ラッサウイルス、中東呼吸器症候群コロナウイルス、ニパウイルス、リフトバレー熱、チクングンヤ熱ウイルスが含まれていた。CEPIはまた、未知の病原体(疾患X)に対する迅速なワクチン、免疫予防の開発に使用できるプラットフォーム技術にも投資した。

▽問い合わせ先

IVIメディア向け:

Youngmi Cho
Head of Global Affairs & Communications
+82-2-881-1439
youngmi.cho@ivi.int 

Aerie Em
Global Communications & Media Specialist
+82-2-881-1386 
aerie.em@ivi.int 

CEPI:

Rachel Grant
Director of Communications and Advocacy
Rachel.Grant@cepi.net 

INOVIOメディア向け:

Jeff Richardson
VP Strategic Relations
+1-267-440-4211
jrichardson@inovio.com 

INOVIO投資家向け:

Ben Matone
Senior Director, IR
+1-484-362-0076
ben.matone@inovio.com 

 
ソース:INOVIO Pharmaceuticals, Inc.

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