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Inovio Pharmaceuticals, Inc.

CEPIが新型コロナウイルスのワクチン開発でInovioを選定

CEPIが新型コロナウイルスのワクチン開発でInovioを選定

AsiaNet 82644(0130)

【プリマスミーティング(米ペンシルベニア州)2020年1月24日PR Newswire=共同通信JBN】Inovio Pharmaceuticals, Inc.(NASDAQ: INO)は24日、感染症流行対策イノベーション連合(Coalition for Epidemic Preparedness Innovations、CEPI)が、新型コロナウイルス(2019-nCoV)のワクチン開発のため、Inovioに最高900万ドルの助成金を授与したと発表した。このCEPIの当初資金提供により、流行中のウイルスに適合するInovioの新たなコロナウイルスワクチンINO-4800の第1相ヒト試験を通じた前臨床および臨床開発がサポートされる。CEPIは過去にも、ラッサ熱や同じくコロナウイルスが原因の中東呼吸器症候群(MERS)のワクチン開発のため、Inovioに最高5600万ドルの助成金を授与したことがある。

Inovioの今回のワクチン開発への参加は、パンデミックの可能性がある新型ウイルスのワクチンを迅速に開発するためのDNA医薬品プラットフォームの理想的な適合性、実証済みのワクチン開発能力、これまでパンデミックの脅威に対する有効な対策を迅速に生み出してきた確固たる実績に基づいている。Inovioは、関連コロナウイルスであるMERS-CoVのワクチン(INO-4700)をヒトで評価するところまで進めた最初の企業である。Inovioは現在、MERSウイルスの流行が集中的に起きている中東でINO-4700の第2相ワクチン試験を開始する準備を進めている。

Lancet Infectious Diseasesに最近発表された論文で、InovioのMERS-CoVワクチンの第1相試験では、忍容性の高さに加え、約95%の被験者で高レベルの抗体反応の誘導が示され、試験参加者の90%近くで幅広いT細胞反応も発現させた。INO-4700に対する持続的な抗体反応も、投与後60週間維持された。

CEPIのリチャード・ハチェット最高経営責任者(CEO)は「2019-nCoVウイルスの急速な世界的広がりを考えると、世界はこの疾患に対処するために迅速かつ一丸となって行動する必要がある。今回の研究の狙いは、MERSコロナウイルスに関するわれわれとInovioの共同作業と迅速な対応プラットフォームを活用し、ワクチン開発のスピードを上げることにある」と語った。

Inovioの社長兼CEOであるJ・ジョセフ・キム博士は「世界の公衆衛生に対する新たな脅威に対処するため、CEPIとのパートナーシップを拡大できることを非常に光栄に思っている。当社のDNA医薬品プラットフォームは、新たなパンデミックに対抗するのにベストな現代的アプローチだ。当社は既に、もう1つのコロナウイルスであるMERS-CoVのワクチンで良好な臨床結果を示している。重要なのは、ジカウイルスの感染発生を受け、Inovioと当社のパートナーが作業台からヒトによる試験段階にまで進んだワクチンをわずか7カ月で開発したことで、これはこの数十年間で最速のワクチン開発記録だ。この迅速化されたタイムラインをさらに改善することで、新型コロナウイルス2019-nCoV問題への対応は可能だと考えている」と語った。

今回のコロナウイルスワクチン開発におけるInovioの協力者には、ウィスター研究所、GeneOne Life Science(KSE:011000)の完全所有子会社であるVGXI、およびTwist Bioscience(NASDAQ:TWST)が含まれている。

▽CEPIについて
感染症流行対策イノベーション連合(Coalition for Epidemic Preparedness Innovations、CEPI)は公的、私的、慈善、市民団体間の革新的なパートナーシップで、将来の流行を阻止するワクチンを開発するため2017年にダボスで創設された。CEPIはノルウェー、ドイツ、日本、カナダ、オーストラリア、ビル&メリンダ・ゲイツ財団、ウェルカムから複数年の財政支援を受けている。ベルギーと英国の政府からは単年の資金拠出を受けている。欧州委員会は、関連プロジェクトを支援するためECメカニズムを通じて相当額の資金拠出を見込んでいる。CEPIは、10億ドルの資金調達目標のうち既に7億5000万ドル超を達成した。2017年1月の創設以来、CEPIは3つの提案の呼び掛けをした。最初はラッサ熱ウイルス、中東呼吸器症候群コロナウイルス(MERS-CoV)、ニパウイルスに対するワクチン候補だった。2つ目は、未知の病原体に対する迅速なワクチン開発に使用可能なプラットフォームの開発だった。3つ目の呼び掛けはリフトバレー熱とチクングンヤ熱ウイルスに対するワクチン候補である。今日までに、CEPIは12のワクチン候補(5つはラッサ熱ウイルス、4つはMERS-CoV、3つはニパウイルス)と、未知の疾患に対するワクチン開発用の2つのワクチンプラットフォームに、3億1000万ドル超の拠出を約束している。

▽Inovio Pharmaceuticals, Inc.について
Inovioは、ヒトパピローマウイルス(HPV)、がん、感染症関連疾患を患う人の治療・治癒あるいは予防、またはその両方を行うための精密設計DNA医薬品の迅速な市場投入に重点的に取り組むバイオテクノロジー企業である。Inovioは、独自のスマートデバイスを介して体内の細胞にDNA医薬品を直接送達することで、子宮頸がんの70%、肛門がんの90%、外陰がんの69%の原因となっている高リスクのHPV16型、18型を死滅させ、除去する強力な免疫反応を安全に発現させられることを臨床的に実証した最初で唯一の企業である。Inovioの最適化されたプラスミド設計と送達技術は、HPVだけでなく、標的のがんや病原体に対する強力かつ完全に機能するT細胞と抗体の反応を絶え間なく活性化することが実証されている。Inovioの最先端臨床プログラムであるVGX-3100は、HPV関連子宮頸部前がんの治療薬として第3相試験に入っている。また、HPV関連のがんと多形膠芽腫(GBM)を対象とする免疫腫瘍プログラム開発が第2相試験中で、外部資金によるジカ、MERS、ラッサ熱、HIVのプラットフォーム開発プログラムもある。パートナーおよび協力者には、ApolloBio Corporation、アストラゼネカ、ビル&メリンダ・ゲイツ財団、感染症流行対策イノベーション連合(CEPI)、米国防高等研究計画局、GeneOne Life Science、HIV Vaccines Trial Network、Medical CBRN Defense Consortium(MCDC)、国立がん研究所、国立衛生研究所、国立アレルギー・感染症研究所、Regeneron(リジェネロン)、Roche/Genentech(ロシュ/ジェネンテック)、ペンシルベニア大学、ウォルター・リード陸軍研究所、ウィスター研究所が含まれている。詳細は、www.inovio.com を参照。

▽投資家問い合わせ先
Ben Matone
484-362-0076
ben.matone@inovio.com

▽メディア問い合わせ先
Jeff Richardson
267-440-4211
jrichardson@inovio.com

ソース:Inovio Pharmaceuticals, Inc.

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