政治

安倍さんの〝早い夏休み〟 人事と解散時期で夜も眠れず?

2020年7月30日
 当初から延長の可能性は低かったとはいえ、「コロナ国会」は6月17日、150日間の会期を終えて閉幕した。安倍晋三首相が大好きなゴルフを楽しめるのはまだまだ先だし、河井克行・案里議員夫妻の逮捕でしばらくは頬かむりをするだろ … 続きを読む

「陸海空の現場~農林水産」首相に期待したい自国民ファースト

2020年7月13日
 新型コロナウイルス感染の恐怖の中で治療にあたる医療従事者らとともに、農家など日常生活を維持する職業の人たちに「エッセンシャルワーカー」として感謝する光景が欧州などで目立つ。トランプ米大統領も「農家は偉大な米国人だ」と、 … 続きを読む

きしみだした〝チーム安倍〟 永田町、早くも関心は100日後

2020年6月19日
 新型コロナウイルスの感染拡大に伴う「緊急事態宣言」が、5月14日、大幅に解除された。まだまだ予断は許されず、経済の立て直しも喫緊の課題であるが、「6月に何となく収まる」(麻生太郎副総理兼財務相)といった見方が出始めるな … 続きを読む

力量問われる日本政治 コロナ感染拡大、未曽有の試練

2020年6月19日
 新型コロナウイルスの爆発的流行は政治にも未曽有の試練を課している。政府・与党は緊急事態宣言発令をはじめ未体験の緊急対応に追われた。野党も政府を批判しつつ協力するという、ジレンマの中で非常時のあるべき野党像の提示を迫られ … 続きを読む

「これからの2週間」―いらない美しい言葉

2020年6月17日
 「これからの2週間」という言葉を何度と聞かされたであろうか。次の2週間が「重大局面」とか「分岐点」とか、さまざまな表現で、政府は小刻みに時期を区切ってきた。  緊急事態宣言の前には、まだそこまで切迫していないと、宣言回 … 続きを読む

「緊急誌上座談会」新型コロナで変わる授業 「著作権のカベ」崩す法改正

2020年6月17日
 新型コロナウイルス感染拡大により、5月4日、緊急事態宣言の延長が決まった。多くの学校で休校措置の延長が決まり、学習の遅れが懸念される中、注目を集めているのがオンライン授業だ。ところが、そこに著作権法の意外な制約があるこ … 続きを読む

「陸海空の現場~農林水産」農政の軸足移す基本計画

2020年6月16日
 新年度に入り、農業政策の新たな中期指針である「食料・農業・農村基本計画」が始動した。5年前に策定した前回の計画と比べると、中小規模の農家や農村への配慮を感じるが、全体としては経営規模の拡大や輸出を推進する「農業の成長産 … 続きを読む

「陸海空の現場~農林水産」「肥料取締法」15年ぶり改正

2020年4月27日
 農林水産省は土作りに役立つ堆肥や産業副産物由来肥料の活用とともに、農業者のニーズに応じた柔軟な肥料生産が進むよう、肥料制度に関する法制度の見直しを進めてきた。肥料取締法が15年ぶりに改正され、「肥料取締法の一部を改正す … 続きを読む

日本の〝ケネディ〟になれるか 小泉進次郎氏が憧れる人

2020年4月3日
 環境省大臣室に1枚のポスターが飾ってある。部屋の主は、言わずと知れた小泉進次郎氏、そしてポスターは、第35代米国大統領、ジョン・F・ケネディだ。自室に親や祖父の写真を飾る世襲議員はいるものの、異国の大統領は珍しい。小泉 … 続きを読む

出生数の減少に立ち向かえ 初の90万人割れ、持続性困難

2020年3月17日
 2019年まれの赤ちゃんの数が、初めて90万人を割り込む見通しとなった。1899年の統計開始以来の90万人割れだ。これまで、プライベートな領域である結婚や出産に関し、政府は本格的な政策課題とすることを避けてきたきらいが … 続きを読む

デジタル化迫られる行政と民間 新法で巻き返しへ

2020年2月14日
 キャッシュレス決済は進まず、マイナンバーカードも思うように普及しない。デジタルビジネスは、グーグルやアップルなどの米巨大IT企業「GAFA」に牛耳られ、日本はデジタルで後進国になりつつある。巻き返しを図りたい日本は「デ … 続きを読む

分岐点を迎える安倍政権 支持率回復せねば〈子年退陣〉も

2020年2月7日
 小泉進次郎氏を初入閣させた効果もあって、2019年9月の共同通信社の世論調査では、内閣支持率は55%まで跳ね上がった。だが、相次ぐ閣僚の辞任に加え、「桜を見る会」をめぐる疑念から、同12月中旬の調査では42%まで下落し … 続きを読む

「陸海空の現場~農林水産」家庭菜園市場の活性化に期待

2020年1月31日
 ガーデニング・家庭菜園市場では近年、主力顧客層だったシニアが80代に差し掛かり、引退傾向にある。このため30~40代の若年層の取り込みが喫緊の課題となっている。   矢野経済研究所による消費者調査では、ガーデニング・家 … 続きを読む

「陸海空の現場~農林水産」「種子ビジネス化」 第2ラウンドへ

2020年1月14日
 農業の根幹である種(たね)や苗の開発と利用をめぐり、水面下で攻防が始まっている。農林水産省は年明けの通常国会に種苗法の改正案を提出する方針で、農家が収穫物から種などを採取して次の栽培に使う「自家増殖」の制限が焦点だ。 … 続きを読む

誰のための英語力か―迷走する民間試験導入問題

2019年12月3日
 英語民間試験の導入問題が「見送り」になった。萩生田光一・文部科学大臣の失言がきっかけとはいえ、民間に丸投げするような形で熟慮を欠いた改革案をうのみにして突っ走ってきたことの当然の帰結だろう。  官房副長官時代には、加計 … 続きを読む

形骸化する行政評価とEBPM 〝根拠〟で政策を改善

2019年11月26日
 EBPMという言葉をご存じだろうか。限られた経営資源で、より効果的な取り組みを実施するために、政策の効果検証・見直しなどを通じて政策の高度化を図るという政府の取り組みのことだ。従来から類似の目的で取り組まれてきた「行政 … 続きを読む

果たして吉と出るか凶と出るか 安倍政権の内閣改造

2019年10月21日
 「まるで小泉内閣」(中堅議員)と言わしめるほど、第4次安倍晋三再改造内閣では小泉進次郎環境相に注目が集まっている。行く先々でマスコミが待ち構え、一挙手一投足が報じられる。確かに小泉氏を抜てきしたことで内閣支持率は55% … 続きを読む

米政権を支える頭脳集団 「シンクタンク」とは(下)

2019年10月8日
 経済のグローバル化は加速の一途をたどっている。世界一の経済大国である米国の経済政策や政治体制の変更は、日本企業にとって大きな事業リスクだ。だからこそ、米国の政策決定過程において重要な役割を担う「シンクタンク」から情報を … 続きを読む

米政権を支える頭脳集団 「シンクタンク」とは(上)

2019年9月24日
 米国のたび重なる制裁関税措置に対して、中国の激しい報復、高関税の応酬を招いた米中貿易摩擦。二つの経済大国間で築かれていたサプライチェーン(部品の調達・供給網)は揺るぎ、日本企業に大きな経済的影響を与えた。6月末の米中首 … 続きを読む

衆参同日選見送りの裏事情 2年後見据えた安倍氏の思惑

2019年8月7日
   与党が衆院で3分の2以上の議席を持ち、任期も2年以上残されているにもかかわらず、5月から6月にかけ、永田町では衆参同日選論がくすぶった。「8月4日は仏滅だから、投票日は7月28日だろう」などと、まことしや … 続きを読む

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