社会・文化

「落語の森」絆は、深まらない2

2019年3月20日
 昨年9月10日号の「絆は太くなったり強くなったりするが、深くはならない。なぜなら、絆はもともと綱だから」に続いて、今回も最近気になるあんなこと、こんな言葉を取り上げたい。  「私、紫紺亭圓夢は、来年12月31日をもって … 続きを読む

川端の「美しい日本」

2019年3月20日
 「京都は今描いといていただかないとなくなります、京都のあるうちに描いておいて下さい」。京都を舞台に多くの小説を書いた作家・川端康成は、日本画家の東山魁夷にこう懇願した。  その願いに応え、東山が描いた絵の一つが「年暮る … 続きを読む

2020 東京五輪への胎動

2019年3月18日
2019年1月26日、鳥飼祥恵撮影   (KyodoWeekly 2月25日号より転載)

2月の映画

2019年3月18日
 ☆は五つ星が満点。映画製作の現場を長年取材している筆者の独断と偏見に基づき評価した。   「フロントランナー」(2月1日公開)☆☆☆ 政治家に対する報道のルールとは  舞台は1988年の米コロラド州。ジョン・ … 続きを読む

「音楽の森」心底楽しめるピアノ音楽

2019年3月18日
 ユジャ・ワンの新譜が3年ぶりにリリースされた。1987年、中国生まれの彼女は、14歳でカナダに渡った後、米ニューヨークを拠点に活動しているピアニストだ。あぜんとするほどの超絶技巧を駆使した奔放な演奏で早くから注目を集め … 続きを読む

復興応援ツアーが上位に 「鉄旅オブザイヤー」

2019年3月18日
 国内の優れた鉄道旅行の企画商品を表彰する2018年度の「鉄旅(てつたび)オブザイヤー」の授賞式が鉄道博物館(さいたま市)で2月6日開かれ、豪雨や震災の被害を受けた地域を訪れて復興を応援するツアーが上位にそろった。11年 … 続きを読む

「本の森」西洋の自死

2019年3月5日
ダグラス・マレー著 ●526ページ ●東洋経済新報社(税別2800円)   移民問題の必読書    「現代は本質的に悲劇の時代だ」。英国の作家、D・H・ロレンスは小説「チャタレイ夫人の恋人」の冒頭、こう書いた。 … 続きを読む

マイナンバーでデータ整備を 医療情報の結合に必須

2019年3月5日
 巨大IT企業グーグル、アップル、フェイスブック、アマゾン・コムの頭文字を並べた「GAFA」が世界中を席巻している。人工知能(AI)、IoT(モノのインターネット)が進む中、技術そのものよりもデータが重要だ、という認識が … 続きを読む

「落語の森」武士と町人

2019年2月26日
 噺(はなし)では弱い町民が権力を持った武士をからかい、笑う。表立ってできないことを落語という形で、これでもか、とやってのけて庶民は溜飲(りゅういん)を下げる。  夏の代表的な江戸噺「たがや」、時事ネタも入れられる便利な … 続きを読む

経営努力で消費者と農家つなぐ 地域再生大賞の「陽気な母さん」

2019年2月26日
 秋田県大館市の郊外、幹線道路沿いのよくある食品スーパー、といったたたずまいが私たちを迎えてくれた。店内は地元農家が丹精込めた野菜や果物でいっぱい。お総菜や地元のお店から仕入れたお菓子、雑貨も並ぶ。2017年度の「地域再 … 続きを読む

「漫画の森」絵が持つ力

2019年2月26日
 物語やキャラ設定など、漫画にはさまざまな魅力があるが、「この画力あればこそ」の作品に巡り合う喜びもある。  「サムライせんせい」(既刊6巻、黒江S介/リブレ)は由緒正しげな日本家屋に鎮座する侍が、少女たちの手作り弁当を … 続きを読む

2020 東京五輪への胎動

2019年2月13日
2019年1月7日、東京都渋谷区、鳥飼祥恵撮影   (KyodoWeekly1月28日号より転載)

「音楽の森」録音芸術ならではの妙味

2019年2月13日
 クラウディオ・アバドが亡くなって5年がたつ。1933年イタリア生まれの彼は、ミラノ・スカラ座、ロンドン交響楽団、ウィーン国立歌劇場、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の音楽監督などを歴任した名指揮者。2003年以降は、 … 続きを読む

持続可能な観光のために

2019年2月13日
 筆者が住む古都京都は、長い文化・歴史を持つ世界有数の観光都市だ。少し前、「京都ぎらい」(井上章一、朝日新聞出版)という新書がベストセラーになった。京都の市外を指す、洛外出身の井上氏による〝内部告発〟は生々しく、多くの賛 … 続きを読む

民法改正、消滅時効が「5年」に 保険金請求権などの例外も

2019年2月13日
 契約に関する項目が全面的に見直される民法改正は、2020年4月から施行される。1896(明治29)年の民法制定以来、初めてとなる契約分野の抜本的改正項目は200を超える。その中で日常生活への影響が大きいルール変更の一つ … 続きを読む

「本の森」「10%消費税」が日本経済を破壊する

2019年1月29日
藤井 聡著 ●196ページ ●晶文社(税別1500円)   門外漢の明快論理    学者は仲間内の狭い世界に住んでいる。例えば憲法学者は憲法の専門でない人たちの論戦には参加しようとしない。素人は黙って … 続きを読む

「落語の森」ご隠居さん

2019年1月29日
 「八っつぁんに熊さん、横丁のご隠居さんにバカで与太郎、人のいいのが甚兵衛さん」と言いながら噺(はなし)家さんは、いろんな噺に入っていく。今回は、なぜかいつも横丁にいるご隠居さんの登場する噺を。落語国の住人、とにかくご隠 … 続きを読む

「音楽の森」明快かつ味わい深い表現

2019年1月23日
 テレビ番組でタレントがお酒などを褒めるとき、よく「飲みやすい」と言う。これが真の賛辞か否かはさておき「飲みやすいとは言えない飲み物が、抵抗感もなくすんなり味わえる」ことを意味しているのは確かだろう。同様に「聴きやすいと … 続きを読む

福井から吹く風

2019年1月23日
 アジアからの新しい風は実際に、どう地域と融合しつつあるのか。東京でネット記事を読んだり、買い物をする外国人観光客を眺めていたりするだけでは分からない。福井の県紙、福井新聞社の斬新な取り組みを知って、つくづくそう思った。 … 続きを読む

混沌世界にも一筋の光 今年の5作「漫画の森」拡大版

2019年1月23日
 2018年の世相を表す「今年の漢字」が「災」に決まった。自然災害の多発、スポーツ界のパワハラなどが人災として挙がった。さまざまな災いが、世界をますます混沌(こんとん)化させる中、今年1年を振り返り「舞台設定はいろいろあ … 続きを読む

スポーツ歴史の検証
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