まめ学(´豆`)
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他人が写り込んだ映像を投稿すると 賠償責任が発生する可能性も?

audiences filming at the gathering

 おうちごはんや旅先の風景をSNSにアップするなら、自分のプライバシーにさえ注意していれば問題はない。だが、フレームの中に他人が写りこんでいる場合、これを無断でネット上に投稿するのは危険だ。弁護士の髙橋麻理氏(法律事務所オーセンス・東京)が、その危険性の中身を説明してくれている。

 「人には、プライバシー権という自分の姿や情報を勝手にさらされないという権利や、肖像権という自分の姿を勝手に撮影されたりさらされたりしないという権利」がある。そのあたりはだいぶ理解されてきたからか、複数の知人と撮影した写真などでは、投稿前に本人に了解を取る人が多く、望まない人の顔にはマーク入り、という投稿をよく見かけるようになった。だが、写りこんだ人が知人ではなく、了解の取りようがない場合など、そのままアップされている写真や動画も少なくない。「本人の承諾なく、勝手にネット上で公開したら、そのことがプライバシー権や肖像権を侵害する行為として不法行為と評価され、損害について賠償責任を負わなければならなくなる可能性がある」と高橋氏。

 最近はあおり運転の映像公開なども問題になっている。被害者側がドライブレコーダーの映像をそのままネットで公開するようなケースだ。たとえ相手が加害者でも「そのこと(投稿)が名誉棄損罪に該当したり、民法上の不法行為と評価されて賠償義務を負ったりする可能性がある」。映像は警察に提出して捜査を進めてもらうのが最良の方法。「わざわざ運転者の顔や車両がわかるようにそのまま公開したら、その目的は、私的な制裁を加えることや世間にさらして追い込むことにあったと評価されてしまうおそれは十分にある」という。

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