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コロナ以降、「時間のメリハリつけにくい」 リモートワーカーは仕事時間の流れが速い!?

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 新型コロナウイルス禍によって、人々の時間意識にはどのような変化があったのだろうか―。セイコーホールディングスは、「時の記念日」(6月10日)にちなみ、生活者の時間についての意識や実態調査を実施、「セイコー時間白書」として発表した。2017年から毎年行われている調査で、今年は4月28日から29日にかけて、インターネットを通じて全国の10代~60代の男女1,200人を対象に行った。

 まず、「時間を意識して行動するか」と聞くと、85.1%が「意識して行動する」と答えた。昨年(87.5%)よりは少し減少したが、時間意識を持っている人は依然として多い。

 時間に関する具体的な意識や行動について聞くと、「物事を始める前におおよその目安の時間を計算して行動」(64.8%)、「何事も効率的に進められるよう工夫」(63.8%)などのスコアが高いものの、昨年と比べるとやや低下傾向。昨年と比べ意識が高くなっているのが、「時間が制限された方が頑張れる」(19年47.7%→20年50.6%)、「1日を有意義に過ごすために朝の時間を大切に」(19年43.6%→20年46.3%)、「朝活に取り組んでいる」(19年26.6%→20年28.4%)だった。コロナ禍による自粛や在宅勤務で朝時間に余裕ができたのか、朝活が見直されているのかもしれない。

 このように時間意識の変化の兆しが見られる2020年。自分の1時間の価値を値付けしてもらうと、仕事や家事・勉強をするオンタイムは1時間4,443円となり、昨年(4,427円)とほぼ同額だが、男性は5,158円と昨年(5,552円)よりも393円値下がり。反対に、女性は3,728円と昨年(3,303円)より425円高くなっている。プライベートなオフタイムは1時間8,346円と昨年(9,632円)より1,286円も低くなり、男性は9,682円と昨年(12,979円)より3,297円も安くなる一方、女性は7,010円と昨年(6,285円)から725円高くなっている。オンタイムもオフタイムもこれまで年々上昇してきたが、2020年は時価上昇もひと休み。コロナ禍により生活を見直すことに合わせて、時間の価値についても再考するタイミングを迎えているようだ。

 他方、新型コロナウイルス問題の発生以降、全体の83.1%が仕事や生活などに「変化があった」と回答。仕事をしている人(83.4%)もしていない人(82.6%)もほぼ同数が変化を感じているが、仕事をしている人のうちリモートワークをしている人では「変化があった」と答えた人が94.1%と多く、リモートワークしていない人(78.4%)より15ポイントも多かった。

 また、最近の時間のメリハリについて聞くと、全体の68.8%が「時間のメリハリをつけにくくなっている」と答えるなど、コロナ禍により自宅にこもる生活で、時間のメリハリがつけづらくなっている様子。これをリモートワークの有無で見ると、リモートワーカーは74.7%が「メリハリをつけにくい」と感じており、リモートワークしない人(59.3%)より15ポイントも高くなった。

 仕事中の時間がたつ速度について聞くと、「速く感じる」と答えたのは全体の30.7%で、「遅く感じる」(22.0%)と答えた人よりも多い。リモートワーカーでは「速く感じる」と答えた人が43.5%と多く、リモートワークしない人(23.6%)より20ポイントも高かった。

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