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「胎児への影響は?」 新型コロナ、妊婦さんの不安

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 マスクの不足、小中学校・高校などの休校措置、卒業式をはじめとする学校行事などの縮小、多くの人が参加するイベントの中止……。新型コロナウイルスの流行による影響の中でこれらはごく一部で、拡大防止のためとして、とにかく日常生活の中でさまざまな制限を受ける状態が続いている。特に赤ちゃんや小さな子どもを育てているママや、おなかの中で赤ちゃんを育てている妊婦さんには、子どもへの影響など漠然とした不安も大きいかもしれない。妊娠・出産・育児の情報サイト「ベビカム」(ベビカム・東京)が、妊婦さんとママに新型コロナウイルス流行で困っていることなどについて緊急アンケートを行ったところ、638人から回答を得た。

 アンケートは、3月3日から同5日にかけて実施。まず、「新型コロナウイルスの対策をしているかどうか」を全体 (638人のうち132人が妊婦さん) に聞いたところ、妊婦さんでは「はい(対策をしている)」と答えた人が96.2%、妊婦さん以外では85.2%で、妊婦さんの方が約10%多かった。妊婦さんは胎児への影響を考えて外出を控えるなど、より慎重になっているのかもしれない。対策の内容を聞くと、「マスクの着用」、「アルコール消毒」、「商業施設に行かない」などが寄せられた(複数回答)。

 次に、今回の新型コロナウイルスの流行をきっかけに仕事を辞めることを検討したかどうかを聞いたところ(回答数354、うち妊婦さん78)、妊婦さんで「はい」と答えた人は9.0%、妊婦さん以外では5.4%。仕事の内容やスタイルなどによって状況はさまざまだが、仕事を辞めることまで検討するほど悩むママも存在し、その割合は妊婦さんの方が若干高かった。

 具体的にママや妊婦さんたちは、新型コロナウイルス感染症の発生以後、どんなことに困ったり心配したりしているのだろうか。妊婦さんから現在困っていることとして、「ニュースでもほとんど妊婦のことには触れられない。胎児にどんな影響が出るかもわからないので外出が怖い」、「妊娠中ということもあり、インフルエンザの予防のためマスクを着用していたが、店頭になくなってしまい手持ちの分も少なくなり困っている」、「母子感染のリスクがあるかよくわからず、どの情報を信用していいか不安」などが寄せられた。今後心配なことについては、「いつまでこの状況が続くのか」「生まれてくる子どもに対しての感染予防として何をするべきかわからない」「新型のため症例も少なく、妊婦がかかるとどうなるか分からない点が心配」などが寄せられた。出産後は赤ちゃんを連れて、健診など人の集まる場所へ出掛けなければいけない機会も出てくることや、上の子もいる場合、上の子が外からウイルスをもらう可能性を心配している人もいた。

 目に見えない新型のウイルスを前にだれもが“過剰な情報”や“真の情報を得る難しさ”に苦労しているが、妊婦さんは妊娠中ならではの悩みや不安を抱えていることが分かった。里帰り出産や、新生児を抱えての移動、赤ちゃんのお世話グッズの買い占め問題など、心配ごとは尽きないようだ。ベビカムでは、今後も新型コロナウイルス感染症に関するママたちの困りごとに注目し、解決策を見出せるよう調査していくとしている。

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