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助かるリモートワーク、課題も山積 コロナ、突然の長期休校で親の対応は?

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 新型コロナウイルスの感染拡大対策として安倍晋三首相が突如出した要請により、3月2日から全国の小学校・中学校、高校の多くが休校となっている。ママ向けアプリ「ママリ」を提供しているコネヒト(東京)は、子どもが1人以上いるママ1,777人を対象に「新型コロナウイルス感染拡大防止や臨時休校に伴うリモートワークに関する調査」を行った。その結果、リモートワークが(今回の新型コロナウイルス対応や臨時休校対応で特別に認められた場合も含む)「可能」な職場は約20%にとどまり、また、子どもが近くにいる環境でのリモートワーク(以下、親子リモートワーク)にはほぼ全員が課題感を持っていることが浮かび上がった。

 まず、アンケート対象者の中で仕事をしているママ1,368人に「今の職場でリモートワークは可能ですか?(今回の新型コロナウイルス対応や臨時休校対応で特別に認められた場合は『可能』としてください)」と尋ねたところ、「可能」が19.2%、「不可能」が80.8%だった。

 リモートワークが「可能」と答えた人に、「子どもが近くにいる環境下でリモートワークをする際に感じる全ての課題」(複数回答可)を聞いたところ、「子どもが一人で長時間遊び続けることができない」が75.6%、「子どもが気になり集中できない」が73.7%、「(長時間動画を見させる/構ってあげられないなど)子どもへの罪悪感がある」が53.6%と、仕事に集中しきるのが難しいことが何よりの課題である様子がうかがえた。

 「子どもが近くにいる環境下のリモートワークで協力を依頼したり活用したりしたもの(したい)があれば教えてください」という問いに対しては、「祖父母」が54.7%でトップ。「夫あるいはパートナー」が50.9%だった。身内のサポートを利用できるケースばかりではなく、「ベビーシッター」(28.1%)、「ファミサポ」(行政が仲立ちする子育てサポートシステム、19.0%)という回答もあった。

 また、「子どもが近くにいる環境下のリモートワークを経験した方はどんな工夫をしているか教えてください」と聞いたところ、大きく分けて「勤務時間の柔軟性」「子どもの過ごし方」「周囲のサポート」の3つの工夫についての回答が挙がった。

 「勤務時間の柔軟性」について寄せられた声は、「フルタイムは無理なので、時間を短縮し仕事をするようにした」「なるべく子どもが寝たあとに仕事するようにした」「早朝、昼寝中、夫の帰宅後など子どもが寝ているか誰かに子守を任せられる時間で仕事を片付けた」「お昼寝や夜など子どもが寝ている時間にフル稼働」など。

 「子どもの過ごし方」については、「今回の事態で学習系のアプリを渡してやってもらう、あまり手を貸さなくてもできる工作やお菓子作りを準備するなどはしようと思っている」「子どもも一緒にお仕事と称してドリルをさせている「外で思いっきり遊ばせて、疲れさせて寝させたり30分を4回に分けて動画を見せたり、タブレットで自習させたりしている」「ママは今お仕事をしてるんだよとパソコンを指しながら伝え、決して子どもを無視してるわけではないよと伝えるようにしている」など。

 「周囲のサポート」については、「夫もリモートワークで二人で一人の子どもを見ることが大前提で、会議が入っている時間は交代で子どもを見ている」「祖母に来てもらい午前中は外出してもらった。近くにいるとどうしてもママ、ママになるので仕事にならない」などの声が寄せられた。

 日々安定して職場に通えることもまたありがたいことだということに気付かされる今回の事態。働き方、家族だけでなく親子の協力体制などについても考えるきっかけにし、乗り切りたいものだ。

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