まめ学(´豆`)
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街にあふれるオリパラ応援メッセージ ヤマトのトラックにラッピング、都内走る

表彰者全員で記念撮影。前列中央が山本樹人さん、その左が山村茉由莉さん
表彰者全員で記念撮影。前列中央が山本樹人さん、その左が山村茉由莉さん

 オリンピック・パラリンピックが開かれる東京を、選手への応援メッセージで あふれる街にしようと、東京2020大会のスポンサーであるヤマトホールディ ングスでは昨年、全国の子どもたちから応援メッセージを募集した。その中から 同社のトラックなどにラッピングする優秀作品14編を選び、1月26日、東京 都大田区にある同社の総合物流ターミナル「羽田クロノゲート」で表彰式とラッ ピングトラックの出発式が行われた。

出発式に臨んだラッピングしたトラックとドライバーたち
出発式に臨んだラッピングしたトラックとドライバーたち

▽全国から14万通の応募

 昨年6月から9月にかけ作品を募集し、約14万通の応募があった。主催者が 第一次審査で候補作を絞り、テレビなどでおなじみの斎藤孝・明治大教授のほか、 2012年ロンドン大会競泳女子背泳ぎの銅メダリスト、寺川綾さん、元Jリー ガーのスポーツジャーナリスト、中西哲生さん、ハンドボールの日本代表、宮崎 大輔さん、車いすバスケットボールの女子日本代表、藤井郁美さんの審査委員が 最終審査に臨み、優秀作品を選んだ。

金賞の山村さんと、作品のラッピングカー
金賞の山村さんと、作品のラッピングカー

 金賞は2人。一人目は東京都の小学3年生、山村茉由莉さんで、作品は「音だけでボールのいちが分かったり車イスを素早く操じゅうする姿は本当にカッコイ イ!パラリンピック大好き」。二人目は愛媛県の中学3年生、山本樹人さんで、作品は「夢にみた舞台が始まる。努力したから今がある。この瞬間にすべてのパ ワーを咲き誇れ!!」。銀賞は東京都の小学4年生、加島佑基さん、大阪府の中 学3年生、R・Oさんの2人。銅賞は小学1年生から中学2年生までの10人が 全国から選ばれた。表彰者にはオリンピック、パラリンピックの入場券などが贈 られた。応募作品が多数だった学校賞は川崎市立宮前平中学校が受賞。

自分の作品を前にした金賞の山本さん
自分の作品を前にした金賞の山本さん

▽本番の標語にしたい

 表彰式では各審査委員が感想を話した。宮崎さんは「素晴らしいメッセージが たくさんあった。僕は38歳だけどまだ現役なので、よし頑張ろうという気にさ せてくれた作品を選んだ」そうで、中西さんは「大人では紡ぎ出せない言葉があっ た。街の人がどんな印象を持つか楽しみ」と子どもたちの感性に驚いたという。 寺川さんは「子どもたちの思いが詰まった言葉に、胸が熱くなった」と感激の面 持ちで、斎藤教授は「トラックがさっと通り過ぎた時に、印象に残るような率直 でインパクトのある言葉が多かった。街の人や選手を勇気づけてくれる作品ばか り。このままオリンピックやパラリンピックの標語にしたいくらいですね」と完 成度の高さに拍手を送った。藤井さんは同社のホームページで「どうしてもオリ ンピックのイメージが強いと思いますが、その中で小学生がパラリンピックが格 好いい、好きと言ってくれたことが素直に嬉しいと思う作品でした」と褒めてい た。

 表彰式に続き出発式が行われ、14作品の応援メッセージと英訳をラッピング したトラックが羽田クロノゲートから、それぞれ都内へ向けて出発した。同社で はフルにラッピングしたトラック250台、ステッカーを貼ったトラック750 台、ステッカーを貼った台車2000台を用意し、パラリンピックが終了する9 月半ばまで都内で通常の営業の中で走る。主催した同社の長尾裕社長は「想像を はるかに超える応募があり選ぶのに苦労した。本番時に、このトラックを見てメッ セージを読んだ選手の力になることを確信している」とキャンペーンの意義に手 応えを感じていた。

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