まめ学(´豆`)
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女性がん患者に関する調査 企業から支援を受けていない!?

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 サイエンスとテクノロジーの世界的企業であるメルク(ドイツ)は、世界23カ国の4,585人の女性を対象とした調査に基づく「Supporting Women With Cancer(女性がん患者を支えて)報告書」を発表した。

 この調査で、がんと診断された女性が「仕事を続けるために十分な支援を受けている」と答えたのはわずか5人に1人(20%)であることが明らかとなったほか、3分の1(34%)の女性が、がんと診断された後に雇用主から全く支援を受けていないと回答した。

 また、がんと診断される前に徴候や症状を自覚していた女性は45%。がん検診制度を利用したことがない女性は半数近く(47%)に上る。さらに、4分の1(25%)の女性は、がんであることで男性よりも疎外感を抱いていることが分かった。

 一方、この調査で収集された日本のデータに注目すると、がん検診制度を利用したことのある女性は7割(71%)に上り、全体の平均(53%)を上回った。診断前にがんの徴候や症状を自覚していた女性は、全体の45%に対して半数以上(54%)となり、日本では検診の必要性やがんの徴候などの理解が比較的高い。また、出産可能な年齢の女性で、医療従事者からファミリープランニングのアドバイスを受けたと回答したのは56%で、全体の45%より高い結果となった。

 ただ、病気を抱えて仕事を続けるために十分な支援を受けていると答えた女性は8%にとどまり(全体20%)、がんの診断後に雇用主から全く支援を受けていないと回答した人は半数近くの47%に達している(全体34%)。このことから、日本の女性がん患者は、家庭や仕事において社会的なサポートを十分に得られていないと言えそうだ。

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