まめ学(´豆`)
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レジ袋の有料化で許せるのはいくらまで? プラスチックごみに関する調査

Teenage girl holding plastic bag

 「オレンジページくらし予報」では、国内在住の20歳以上の女性979人を対象に、「プラスチックごみ」についての調査を行った。この世界的課題に対して、今年5月、日本政府が「プラスチック資源循環戦略」を策定、2030年までには国内の使い捨てプラスチックを25%減らすことを、目標の一つに掲げている。最近では、スーパーなどでレジ袋を有料化するケースも見られるが、実態はどうなのだろうか?

 2018年6月に発表したUNEP(国連環境計画)の報告書「シングルユースプラスチック」によれば、日本のプラスチックごみの廃棄量を人口1人当たりに換算すると32kgとなり、アメリカに次いで世界第2位! この事実について「知らなかった」という人が79.8%に達している。ちなみに、プラスチックごみの総合量(国、地域別)では、さすがに人口が多い中国が第1位、第2位はEU諸国、第3位はアメリカ(2014年)で、日本はインドについで第5位だった。

 プラスチックごみ問題で最もクローズアップされているのが「海洋プラスチック」で、中でも、太陽光などで劣化した小さな「マイクロプラスチック」は今この地球上の陸海空の生き物すべてにとって大きな問題となっている。しかし、「マイクロプラスチック」という言葉に関して「意味まで知っている」人は25.2%、「言葉だけ聞いたことがある」人が36.7%、「知らない」人は38.1%となった。

 「家庭から出る“プラスチックごみ”は、環境に大きな影響を与えると思うか?」との問いには「そう思う」(49.7%)、「ややそう思う」(42.8%)を合わせると、92.5%もの人が「プラスチックごみは環境に大きな影響を与える」と思っていることが分かった。

 また、「プラスチックごみを捨てるときにうしろめたい気持ちになったことはあるか?」との質問には「ある」(15.3%)、「たまにある」(36.3%)という結果で、合わせて半数以上の人がうしろめたさを感じているようだ。

 そして、マナーとしてのごみの分別──家庭ごみについて、必ず分別している人は66.8%、だいたい分別しているという人は30.8%で、大半の人が分別している。ただ、ごみの分別で「判断に困ったことがある」人のうち61.4%が、資源ごみ(リサイクル)にすべきなのか、可燃ごみなのか迷っているようだ。もしかしたら、知らず知らずのうちに資源ごみを可燃ごみとして捨てているのかもしれない。

 一方、ごみを減らすために実際に行動したことの1位は「マイバッグを持参する」(87.1%)となったが、それに絡んで一部で実施されいるのが「レジ袋」の有料化。これについてどう思うか、という問いには「受け入れられる」(86.5%、受け入れられる54.1%+どちらかといえば受け入れられる32.4%)と、多くの人がレジ袋有料化に対し理解を示している。さらに「有料化を受け入れる」と回答した人にレジ袋1枚当たりいくらまでなら許容できるか聞くと、最も多かったのが「5円まで」(42.5%)で、以下、「2円まで」(24.3%)、「1円まで」(12.1%)と続いた。

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