まめ学(´豆`)
日々の生活で抱く疑問や、関心を引いた情報などをまとめて発信しています。

あんな主人公はいない!? 現役医師に聞いた好きな医療漫画アンケート

イメージ
イメージ

 医師の転職・アルバイト支援を行うメディウェル(札幌市)は、医師会員である20~70代の医師303人を対象に「好きな医療漫画」に関するアンケート調査を実施した。調査では「医療漫画が社会に与える影響」についても併せて質問。漫画と現実とのギャップや過度な期待への不安のほか、患者や医療従事者の啓蒙効果への期待、医療について考えるきっかけとしての機能や医師の気持ちを代弁して欲しいといった希望が寄せられた。

 

 まず、医療漫画を読むのは好きか?との質問に「はい」と答えた医師は全体の63%。好きな理由は「面白いから」(54%)が最も多く、「考えさせられるから」(24%)、「仕事の役に立つから」(13%)と続く。反対に、好きでない理由については、「リアルじゃないから」「医療漫画に限らず、漫画は読まない」がそれぞれ約30%。次いで「読む時間がない」(20%)が挙げられていた。

img_189344_2

 一方、医療漫画を読んでいて「ツッコミを入れたくなった」医師が71.5%に達している。自由回答にあった、具体的なツッコミでは「病院の屋上は出入りできない」(40代男性、精神科)、「医者はそんなに愛想よくしゃべらない」(40代男性、リウマチ科)、「主人公がむちゃくちゃ熱意ある設定が多いが、研修医が終われば楽できるところを探す人が多いので、あんな主人公は存在しない」(30代女性、精神科)などの声が出ていた。

 「医療漫画」が患者や社会に与える影響について質問したところ「救急や外科系のスーパーマン的な側面を誇張し過ぎないで欲しい。医師も人ですから」(50代男性、病理診断科)、「そんなに劇的な出来事なんて、ほぼ遭遇しない」(50代男性、一般内科)、「過剰な期待が怖い」(50代男性、精神科)、「仕事の過酷さを訴えて欲しい」(50代男性、循環器内科)、「医療現場の悲哀、矛盾や葛藤を伝える場になるとよい」(50代男性、脳神経外科)などの意見があった。

img_189344_1

 そのほか「最近は、優れた漫画が増えている。良い影響を与える本が増加している」(50代男性、精神科)、「真剣に医療を志す動機になったり、医療現場の苦しさを理解してもらえたりするきっかけになることはあるようで、その点はありがたい」(40代男性、小児科)と医療漫画に対する好意的な見方もあった。

 ちなみに、現役医師が選んだ好きな医療漫画のランキングで、トップになったのは手塚治虫の『ブラックジャック』で、2位は『医龍』、3位は『コウノドリ』だった。

PR特別企画
スポーツ歴史の検証
スポーツ歴史の検証
TAFISAワールドコングレス2019

K.K. Kyodo News Facebookページ

ニュース解説特集や映像レポート、エンタメ情報、各種イベント案内や開催報告などがご覧いただけます。

矢野経済研究所
ふるさと発見 新聞社の本
DRIVE & LOVE
11月11日はいただきますの日
野球知識検定
キャッチボールクラシック
このページのトップへ