まめ学(´豆`)
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魚をあまり食べない人 飲酒と年齢と性別に関連?

Colourful catch いろいろ解析できるようになると、新しい関連性が見えてくる。今回はゲノム解析で、お酒に弱い人と魚を食べる頻度の関連性が発見された。東京大学大学院農学生命科学研究科とジーンクエスト(東京)の共同研究。日本人約1万2千人のゲノム情報とWebアンケート情報を用いて調べたところ、「ヒト12番染色体上の12q24領域に存在するSNPsが、魚の摂取頻度に関連している」ことが明らかになったそうだ。

 どういうことかと言うと、この「12q24領域」には、アルコール代謝に関わる遺伝子などが存在しているのだそうで、これを解析したところ、お酒に弱い遺伝型を持つ人では、魚の摂取頻度が低下していることが分かったという。また、お酒に関わる遺伝型と魚の摂取頻度との関連を、男性と女性、および年齢の高い群と低い群に分けてそれぞれ解析した結果、男性、および年齢の高い群でより強い関連が認められた。すなわち、遺伝的にお酒に弱いためお酒を飲まない高齢の男性は、比較的魚を摂取しにくい傾向があることが分かったという。

 日本は世界でも有数の魚消費国。近年、肉類の消費量が魚介類を上回っているが、青魚のEPAやDHAは、生活習慣病予防や多動・双極性障害の症状改善が報告されているという。遺伝的にお酒に弱く、お酒を飲む習慣がない高齢の男性は特に、魚を積極的に食べることが健康増進の一つの有効な手段かもしれない。


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