まめ学(´豆`)
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「白い巨塔」はドラマの中だけなのか? 医師に聞いた大学医局の実態

img_185494_1 最近、注目されたテレビドラマと言えば「白い巨塔」──封建的な大学の医局を描いたこの作品は、何度放映されても話題となるが、果たして主人公である財前五郎のような教授は現実にいるのだろうか? 「今の医師にとって教授や大学医局はどのような存在なのか」など「大学医局」の実態について、医師向けキャリア支援サービスなどを提供しているメディウェル(札幌市)が、会員医師に対してアンケート調査(有効回答数1,580人)を実施した。

 調査によると、「やはり教授の独裁で民主的でない」といった回答があった半面、「随分フリーだと思う。白い巨塔は過去」という回答もあるなど、現在でも教授の権威が強い医局もある一方で、そのような環境が変化してきている様子だ。

 まず、大学医局への現在の所属状況では「所属している」が46%、「所属していない」が54%で、現在所属していない医師のうち79%は過去に医局に所属経験があり、所属したことのない医師は21%だった。大学医局に入ろうと思った動機・きっかけでは「それが当たり前だった」と「専門医などが取得しやすい」という回答が目立つ。医局に所属したことのない医師の理由としては、「メリットを感じない」「人事異動を避けたかった」「初期研修病院でそのまま就職した」といった答えが多い。

 所属医局の良い点では「関連病院が一流」「教育体制がしっかりしている」など、良くない点では「望まない人事異動」や「給料が安い」などの回答が多数あった。また、現在所属している医局には65%が「満足」と答えている一方で、医局に「ずっと残る」と回答したのは14%で、半数以上の医師は医局を辞めることを検討している。

 医局を辞めた医師が辞めた理由としては、「意に沿わない医局人事」や「医局内の人間関係の問題」のほか、「激務」や「給料」など勤務条件に関するものが多い。人事と人間関係──やっぱり、「白い巨塔」はドラマの世界だけではない!?

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