まめ学(´豆`)
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昆虫の王様・カブトムシ 捕まえてみよう!飼ってみよう!

rhinoceros beetle
rhinoceros beetle

 「昆虫の王様」といったら多くの人が思い浮かべるカブトムシ。子どもたちにも大人気です。この夏はぜひ、カブトムシの飼育にチャレンジしてみませんか?

 昨年の秋から初夏にかけて幼虫だったカブトムシは、今年6月ごろからサナギとなり、そして7月ごろには成虫へと成長。活発に行動を始めます。ペットショップなどでは既にカブトムシの成虫が登場し始めています。そこで昆虫飼育初心者のために、カブトムシの飼い方、捕まえ方のポイントをご紹介します。

 ▼カブトムシを捕まえてみよう 

・ 用意するもの
虫カゴ
虫捕り網
虫よけスプレー
長袖
長ズボン
懐中電灯など虫捕りグッズ

 どこにいる?時間帯、気象条件は?

  カブトムシは山や雑木林の「クヌギ」、「コナラ」、「ハルニレ」など、樹液を多く出す広葉樹に集まります。都心部でも、雑木林のある大きな公園で出会うことができるでしょう。カブトムシは日中、木の根元付近のやわらかい土の中などに隠れていますが、夜間になると動きだす習性があります。暑い方が活発に動くので、“ 蒸し暑い日の夜” が狙い目。昼間のうちに、カナブンなどが集まる樹液が出ている樹木を見つけておきましょう。クヌギの葉

 どうやって見つける?

  カブトムシが集まりそうな樹木をいくつか回り、目視で発見したら虫捕り網で捕まえるのが基本。虫取り網が届かない高い位置にカブトムシがいる場合は、木を蹴ってみると落ちてくることもあります。また、光に集まる習性もあり、山や雑木林の近くの自販機や街灯、コンビニの明かりに寄ってきて、落ちていることもあります。虫捕りの様子

 においで引き寄せる!

  場合は、捕獲トラップを仕掛けてみましょう。簡単な方法としては、市販の捕獲用ゼリーなどを樹木に直接塗って、集まってきたところを捕獲します。捕獲用トラップのエサは、バナナやパイナップルを酒で発酵させストッキングなどに入れ、樹木にくくりつけるのも有効。エサは、においが強い方が効果的です。トラップ用ゼリー

 ▼カブトムシの成虫を飼ってみよう

・ 飼育に必要なもの
マット(成虫飼育用腐葉土)
止まり木
エサ(昆虫ゼリーまたはバナナなど)
葉っぱ
容器(ふた付き)
コバエよけシートなど飼育用アイテム

 2~3匹で飼育する場合

  深さ30センチほどの通気性のあるふた付きの飼育容器に、寝床となるマット(成虫用の腐葉土)を敷き詰めます。また、「止まり木」や「葉っぱ」を入れておくと、カブトムシが転倒した際にすぐに起きあがることができます。設置場所は、室温25~30度で直射日光が当たらない場所。エサは昆虫ゼリーが無難です。スイカやメロンなどの水分が多いものは腐りやすく、容器内が汚れ、コバエが発生するので避けた方がよいでしょう。

 オスとメスの組み合わせは?

  カブトムシをオス・メス両方飼育する場合、「オス同士」や「メス1匹に対してオス2匹」の組み合わせではけんかが多く、絶命してしまうことも。「オスとメスのつがい」、または「オス1 匹にメス2匹」での飼育がおすすめです。オスメス飼育環境

 ▼産卵させて幼虫を育てよう

 1回に30個の卵が生まれる!

  カブトムシの成虫の寿命は、約2カ月。この短い期間にカブトムシは、交尾をして子孫を残します。メスは1回に数日間かけて約30個の卵を産み、飼育環境次第(40センチ以上の大きなケースに昆虫マットを深く入れた場合)では複数回産卵することも。ひと夏の生涯に総数100個程度の卵を産むメスもいます。産卵後は、成虫の爪で卵が傷つけられることを防ぐため、成虫は別容器に移して飼育するのがおすすめです。

 幼虫飼育、エサのマットの管理

  卵は約10日後にかえり、1齢幼虫になります。その後、秋までに2回の脱皮を行い3齢幼虫に。秋から春先にかけてたくさんのマットを食べるので、フンが目立ってきたら取り除き、新しいマットを足します。春まで幼虫が土の中で成長していく様子を楽しんでください。

 4月以降は十分な深さのマットと湿り気を整え、蛹さなぎの部屋を作りやすい環境を準備します。そして蛹から成虫になるところも幼虫飼育の見どころのひとつです。家の中で飼育した場合、早く成長するので6月くらいに成虫になります。 孵化

▼終わりに

  カブトムシの成虫は、夏が過ぎて長くても10月ぐらいにはお別れがやってきます。子どもたちは悲しみや寂しさを感じるかもしれませんが、小さな命を育てた経験は、ずっと心に残り続けるのではないでしょうか。筒井さんも、「“ 生き物離れ” が進んでいるご時世だからこそ、お子さんと昆虫を飼育する体験をおすすめします」と話しています。捕獲後イメージ

 

協力:「ぐんま昆虫の森」昆虫専門員・筒井学さん 

「昆虫」をテーマに里山を再現した体験型教育施設。

昆虫と触れ合うさまざまな体験プログラムを開催中。

群馬県桐生市新里町鶴ケ谷460-1

TEL:0277-74-6441 


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