まめ学(´豆`)
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ピッツァ作りの技が無形文化遺産に 伊のスローフード評価の声も

11047019887 熱い空気を含んでぷっくりした縁どり、「コルニチョーネ」が魅力のナポリピッツァ。今までそうでなかったのが不思議なくらいだが、このピッツァを作る職人技が、ユネスコの無形文化遺産に登録されることになった。「歌と笑い、テクニックとスペクタクルー250年の時を経た技ににブラボー!」と地元は大喜びだ。

 イタリア南部カンパニア州の州都、ナポリ。歴史地区といわれる旧市街地は丸ごと世界遺産で、「ナポリを見てから死ね」とうたわれる美しい町だ。今や世界に広まったピザは、さまざまな具材を使った、多種多様な種類が存在するが、元祖ナポリピッツァ、例えばその一つである人気のマルゲリータは、トマトソースにモッツアレラチーズ、バジルといった、至ってシンプルな作りだ。ただ、その生地を作る技は、生地を宙に投げたり、指で回したりしながら伸ばし、空気を含ませる熟練の技。ユネスコによると、ナポリには現在、「マスター・ピッツァイオーロ」、「ピッツァイオーロ」、「ベーカー」などと呼ばれる3,000人のピッツァ職人がいるという。

 欧州各国メディアの中には、ハンバーガーなどのファスト・フードに対抗する“スローフード”の概念を普及させてきたイタリアを評価する記事も多い。アメリカでも「ピザ」はすでに“国民食”となっており、その世界的広がりに言及しつつ、パイナップルを使ったハワイアンピザや、ニューヨークとシカゴではピザ生地の厚さが違うなど、イタリア国外でもそれぞれの土地の個性で育ったピッツァができていると解説。半面、仏ル・モンド紙などは、1986年、マクドナルドがローマに出店した際に反対運動を起こし、それをきっかけにスローフード運動をスタートさせたというエピソードを紹介し、イタリアの食に対するこだわりについても加筆した。最近でも2016年にフィレンツェに同チェーンの出店計画が明らかになった際、まさに世界遺産であるドゥオーモ前の広場で抗議行動が起き、マクドナルド側が「モッツァレラチーズのハンバーガー」をメニューに加えることで譲歩を提案したが、フィレンツェ市民は折れなかったことなども伝えた。

(text by coco.g)


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