北海道の大地を感じるネイチャーワンダーリゾート「星野リゾートトマム」(北海道占冠村)で、気象条件がそろった時に流れ込むダイナミックな雲海を間近で観賞できる朝の時間の「雲海テラス」の営業が、このほど始まった。

　「雲海テラス」はトマム山の標高1088メートルにあり、星野リゾートトマムから「雲海ゴンドラ」で片道約13分。3階建ての展望デッキや6つの展望スポットから、遠くまで広がる雲海や日高山脈などが眺められる。

　メインデッキにある屋内カフェ「雲Cafe」では6月1日(木)から、2023年シーズン限定で、トマムで見られる雲海と青空をモチーフにした「雲パフェ」(1800円)を提供する。青空をイメージし、かんきつのジュレとヨーグルトクリームで軽く爽やかな味わいのパフェ。

　雲海テラスは、愛犬も同伴可。6月1日の「雲海テラスドッグラン」オープンに合わせ、雲Caféで「雲マカロン」(700円)、「雲クッキー」(600円)2種の愛犬用メニューを提供する。

　また、100基ある「雲海ゴンドラ」の中で、1基のみが、船のへさきをイメージした「Sky Wedge(スカイウェッジ)」のイラストで登場。雲海テラスには、現在6つの展望スポットがあり、このゴンドラを見つけることができればラッキー！

　「雲海テラス」の営業期間は、10月16日(月)まで。雲海ゴンドラの乗車料金は、大人1900円、小学生1200円、愛犬500円(リゾナーレトマム、トマム ザ・タワー宿泊者は無料)。運営時間は5時～7時(上りゴンドラ最終乗車)、8時(下りゴンドラ最終乗車)。
　商品価格・利用料金は全て税込み。