捨てられるはずの芋の皮をかりんとうに 三重の伝統野菜「伊勢芋」

かりんとうはにぃ
かりんとうはにぃ

 三重県に江戸時代から伝わる伝統野菜「伊勢芋」は、強力な粘りと高い栄養価が特徴。種芋1つにつき1つの芋しかできず、収穫の3~4割は種芋として残すという。また、形の悪い芋は皮をむき身だけを出荷するので、廃棄物としての皮が発生する。貴重な伊勢芋を余すことなく使おうと、皮を利用したかりんとうが生まれた。

 創業大正元年のはちみつ屋「松治郎の舗」(三重県松阪市)は、下津醤油(津市)とのコラボ商品「かりんとうはにぃ」を発売した。同県多気郡で育った伊勢芋の皮を粉末にして生地に配合。県産小麦、桑名発祥の米油、四日市の九鬼産業のごま、下津醤油の丸大豆醤油(しょうゆ)、松治郎の舗の自家製はちみつと、三重県の魅力ある原料がぎっしり詰まった素朴な味わいに仕上げた。発酵によって出来上がりが異なり、何度もできあがりが違ったため試行錯誤を繰り返して最適な発酵を見つけ、約1年半かけて開発したという。

 松治郎の舗公式オンラインショップで販売を始めたほか、12月25日からは、松治郎の舗の店舗・三重県内の土産店・サービスエリア・ホテル売店でも販売する。70g、税込み540円。

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