DNAが目で見られる!? 芝浦工大が小学生対象の実験・観察講座

バリュープレス写真・生物

 いろいろな実験を通して生物の素晴らしい世界を親子で体験してみよう! ナイロンの糸を自分で作製したり、顕微鏡で観察したり、DNAの抽出実験をしたり…。生物が進化の過程で得た機能を知ってもっと理科を好きになってもらおうと、芝浦工業大(東京)は小学生対象の実験・観察講座を11月20日(土)に同大附属中学高等学校(江東区)で開催する。

 実験は、「DNA抽出実験」「ナイロン糸作製実験」など数種類、観察は、顕微鏡での「植物の撥水(はっすい)のしくみ」「カイコの観察」などを予定し、原理を解説する。講師は、同大附属中高教諭の竹内正樹氏。

 竹内氏は「生物の形や見た目は、実はさまざまな機能を持っています。例えば、オリンピック選手が着ている水の抵抗が少ない水着は、サメの皮をヒントに作られ、先のとがった新幹線は、空気抵抗が少なくなるようカワセミのくちばしをまねています。進化の過程で得た生物の素晴らしい仕組みを、楽しい実験を交えながら体感してみませんか?」と呼び掛けている。

 今までの受講生からは、「ちょっとむずかしかったけれど、すごく楽しかったです」(小4女子)、「DNAがこの目で見られてよかった! カイコがかわいかった」(小5男子)、「とても分かりやすく、優しく教えてもらったのがうれしかったです」(小5女子)、「手伝ってくれた中学生のお兄さんがとても優しかったです」(小4男子)などの感想が寄せられている。

 対象は小学3年~6年生の親子24組(抽選)で、15時~17時の2時間。受講料3,000円。申し込みは、同大ホームページの公開講座・オープンテクノキッズ「21b159 生物のしくみを学ぼう!~自然界を知り、観察眼をみがこう!~」のページで10月31日まで受け付ける。

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