コーヒーの木を自分で 持続可能な植樹プロジェクト

BIKAS COFFEE VILLAGE

 地球温暖化の影響は、コーヒーの生産量を減らしてしまうかもしれない。木が病気になってしまうからだ。そこで持続可能なコーヒー栽培を目指して、コーヒー植樹のクラウドファンディング(DREAM-Hack・東京)が5月8日からスタートする。ネパールのコーヒーの苗を購入し、自分の名前が入った木を植えることができる。

 気温や湿度の上昇で「さび病」というコーヒーにとって深刻な病気が発生しやすくなり、収穫量の減少や品質低下、さらにコーヒー生産から撤退する生産者の増加が予想されており、2050年にはアラビカ種の栽培地が半減すると言われている。プランテーション農場での栽培には広大な土地が必要で、大規模な森林伐採、重機械での大量栽培などの環境破壊も問題になっている。

BIKAS COFFEE VILLAGE

 そこで、このプロジェクトではコーヒーの木を、野菜などを育てる畑や、森の中に植える「アグロフォレストリー」「混植(こんしょく)」と呼ばれる方法をとる。お互いの作物の特性を活かしあった「森をつくる農法」だ。

 植えたコーヒーの木には、自分の名前をつけることができ、約3年後に収穫するコーヒーは、植樹1本につき500gの豆がオーナーの元に届けられる。植樹オーナー限定のオンラインコミュニティもあり、共通の価値観を持つ人とつながることもできる。

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