次世代を担うクリエイターを応援 来年度の「クリエイター育成事業」募集始まる

第18回(2021年度)「クリエイター育成事業」

 一般財団法人 上月財団は、第18回(2021年度)「クリエイター育成事業」助成対象者の募集を、22日に始めた。クリエイター(デジタルアーティスト・イラストレーター・漫画家等)を目指す若者を対象に助成金を交付し、創作活動に役立ててもらうことが目的。2004年の事業開始以来、延べ約580人が助成を受け、現在多くがクリエイターとして第一線で活躍している。

 活躍の一例を紹介すると、漫画家・あずみきし氏が死後の世界を舞台に生き様を描いた『死役所』は大きな反響を呼び、2019年にテレビドラマ化された。藤村緋二氏・作画の『神さまの言うとおり』は衝撃的な展開が話題となり、2014年に映画が公開された。藤村氏は、現在、『愛しています、キョーコさん。』『永久×バレット 新湊攻防戦』を連載し、新境地を開いている。

 また、現在助成を受けている武蔵野美術大学の林尚之さんが柔道をテーマに描いた作品は、第35回皇后盃全日本女子柔道選手権大会のプログラム表紙に採用された。その他にも、漫画家やアニメーション作家、画家や美術作家として個展を開催するなど、活躍の場を広げているケースがある。

 募集対象は、クリエイターを目指している15歳~25歳位までの人で、応募期間は5月7日まで。一次(6月中旬予定)の作品選考、二次(7月中旬予定)実技審査・面接を経て、30人程度の助成対象者を決定。8月からの1年間で60万円の助成金を交付する。選考委員は、手塚プロダクション社長の松谷孝征氏、漫画家のくらもちふさこ氏、東京藝術大学大学院 映像研究科の伊藤有壱教授ら。クリエイターの分野に精通したプロによる厳正な選考を行う。同事業の募集ページから、要項や申請書等をダウンロードできる。

 上月財団は、コナミホールディングス(東京)創業者で代表取締役会長の上月景正が創設し、35年以上にわたり、スポーツ・教育・文化の振興と発展、より良い社会の形成等、公益の増進を目的とする事業を展開している。

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