名画を見上げる瞬間を 自宅に居ながら楽しめる

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 教会やオペラ座、宮殿や議事堂の天井を見上げてため息をついた旅。今はちょっと遠いけれど、その瞬間を家で楽しめる一冊がある。「名画を見上げる― 美しき天井画・天井装飾の世界」(誠文堂新光社・東京)が2月3日、発売される。ロンドンを拠点に活躍する作家・美術史、キャサリン・マコーマック(Catherine McCormack)の“The Art of Looking Up”(2019)の翻訳版だ。

 天空の神々を崇め、信仰の拠り所となる宗教施設(教会、寺院)、地域の文化や知性を象徴する文化施設(劇場、図書館、ホール)、王族や権力者の財力の象徴として作られた宮殿などの建築物、国家のアイデンティティを可視化する会議場や市庁舎など、宗教・文化・権力・政治の4章立てで約40点の天井画・天井装飾を収録。政治ニュースで話題の「合衆国議会議事堂」(アメリカ)など、美術書ではこれまであまり登場しなかった施設内の天井画なども収録し、各作品の制作背景や作家について、天井画をより楽しむための予備知識を紹介している。

 作品の全体像と詳細の両方がわかる写真を掲載し、「システィーナ礼拝堂」などの大規模作品は観音開きのレイアウトでダイナミックに掲載。肉眼でも詳細を見ることのできない天井画の全体と細部を一度に楽しめるのがうれしい。税別3,600円。

 

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