日本だけじゃない「すごろく」文化! 美しく楽しいボードゲームの黄金期を紹介

西洋アンティーク・ボードゲーム 19世紀に愛された遊びの世界

 「すごろく」は、日本古来のお正月文化。サイコロを振って出た目の数だけマスを進む遊びは、日本だけでなく世界各地に「ボードゲーム」として存在。とりわけ19世紀のヨーロッパで、デザインの美しさやルールのバリエーションが発展したという。

 日経ナショナル ジオグラフィック(東京)は、『西洋アンティーク・ボードゲーム 19世紀に愛された遊びの世界』(エイドリアン・セビル著、鍋倉僚介訳、税別2,700円)を1月25日に発刊する。19世紀に黄金期を迎えたヨーロッパのボードゲームを、著者の一級のコレクションから紹介。子ども時代にマスをたどるだけでもたらされたようなワクワク感を味わいながら、ボードゲームが発展していく中で受けた社会のさまざまな影響を解き明かしていく。

 ボードゲームが社会から受けた影響は、ゲームの題材・ルールの改変・購買者層の設定などにも及んでいるという。娯楽として以外にも、勉強・プロパガンダ(特に、ある政治的意図の下に主義や思想を強調することを含んだ“宣伝”)・ギャンブル・風刺など、時代に合わせて幅広いテーマを貪欲に取り込んできた歴史があるのだ。繊細な絵や装飾がふんだんに使われ、美と創意に満ちた精巧な彫刻と手彩色が施されたボードゲームは、見ているだけでも楽しくなる魅力が満載。ボードゲームの歴史、新たな魅力を自宅でゆっくり堪能できる一冊となっている。同社の公式オンラインショップ・ナショジオストアAmazonなどで購入できる。

目次は以下の通り。

Chapter 1 がちょうのゲーム

Chapter 2 ふくろうのゲームとギャンブルゲーム

Chapter 3 教育的ゲーム─楽しく学ぶ

Chapter 4 道徳と宗教─品行方正に!

Chapter 5 世界を旅する─どこへ行こうか

Chapter 6 戦闘・包囲戦・一騎討─想像力の対決

Chapter 7 スポーツとレジャー─楽しもう!

Chapter 8 風刺と抗議─ゲームで一刺し

Chapter 9 広告と宣伝─メッセージを加える

Chapter 10 米国へ渡ったボードゲーム─「新しさ」の追求

全国選抜小学生プログラミング大会
スポーツ歴史の検証
スポーツ歴史の検証

K.K. Kyodo News Facebookページ

ニュース解説特集や映像レポート、エンタメ情報、各種イベント案内や開催報告などがご覧いただけます。

矢野経済研究所
ふるさと発見 新聞社の本
DRIVE & LOVE
11月11日はいただきますの日
野球知識検定
キャッチボールクラシック
このページのトップへ