世界を変えた上地結衣 三井住友銀行本店に展示コーナー

 展示コーナーの前で上地
展示コーナーの前で上地

 東京2020パラリンピックの星、車いすテニス女子の上地結衣選手が大会で使用した車いすやラケット、ユニホーム、写真などでこれまでの足跡をたどる「世界を変えた上地結衣」の展示コーナーが、所属先である三井住友銀行の本店1階ロビー(東京丸の内)に設置されている。21年1月15日(金)まで。グランドスラムのシングルスで8勝、ダブルスで16勝、パラリンピックでは16年リオデジャネイロのシングルスで銅メダルを獲得と26歳にして輝かしい戦績を誇る。残された最大の目標はパラリンピックの金メダル。地元開催となる東京大会でその夢をつかむ。

大会で使用した車いす、ラケットとユニホーム
大会で使用した車いす、ラケットとユニホーム

東京パラで最高のプレーを

 本店玄関ロビーの右側に展示スペースが設けられ、銀行利用者が足を止めて、リオの銅メダルやグランドスラムの表彰プレートなどに見入っている。掲げられている写真を見ていると、今にも動き出しそうな迫力に圧倒されるが、身長143センチの小柄な上地が世界で戦うには、想像を絶する猛練習と強い意志が必要だ。小学生のころ、1階の教室を勧められたが、特別扱いを嫌がり早めに登校して自力で階段を上ったという。その強い気持ちが上地の真骨頂だ。

大会で使用した車いす、ラケットとユニホーム
大会で使用した車いす、ラケットとユニホーム

 20年12月15日には展示コーナーを訪れ、写真の横にサインを記し、東京大会への思いを話した。「リオではやり残したことがある。東京では自分が最高と思えるプレーをしたい。その結果が金メダルなら文句なし。そこを目指し1歩1歩積み重ねていきたい」。静かな口調の中に決意がにじんでいた。

写真の横にサインを記した上地
写真の横にサインを記した上地
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