プロ野球選手会の社会貢献活動に賞 日本財団のHEROsAWARD

2020年の受賞者、右端が炭谷選手
2020年の受賞者、右端が炭谷選手

 スポーツ選手による社会貢献活動を表彰する日本財団(笹川陽平会長)の「HEROs AWARD 2020」の授賞式が12月19日、東京都港区の日本財団ビルで行われ、新型コロナウイルス感染症拡大防止基金への寄付とドナルド・マクドナルド・ハウスへの支援が評価された日本プロ野球選手会がチーム・リーグ賞を受賞した。同賞は2017年から始まり、プロ野球関係では、17年に東南アジアの子どもたちに靴を贈った鳥谷敬選手(当時阪神)、18年に車椅子の寄贈を続けた赤星憲広氏(元阪神)が受賞している。

CFで史上最高額

 コロナウイルスの防止基金では、4月の開始直後から選手会として支援を決め12球団の741人の選手が寄付と同時に発信を続け、国内のクラウドファンディング史上最高額の約8億7000万円を集めた。マクドナルドハウスへの支援では28選手が自らの成績に応じた額の合計1085万9000円を寄付した。

 表彰式に出席した選手会代表の炭谷銀仁朗選手(労働組合プロ野球選手会会長、巨人)は「みんなでやってきたことが評価され素直にうれしい。史上最高額を集めたプロ野球選手の発信力はすごいなとあらためて感じた。来年もできることを、このオフに探していく。若い選手も積極的に参加してほしい」と感謝と決意の言葉を述べた。

賞を受ける選手会の炭谷銀仁朗選手(左)
賞を受ける選手会の炭谷銀仁朗選手(左)

野球選手の知名度生かす

 選手会では、プロ野球選手のさわやかなイメージと知名度を生かし社会貢献に寄与する活動を進めている。米大リーグでは選手の慈善活動が盛んで、寄付が日本とは桁違いの額になることもある。一般社団法人日本プロ野球選手会の松田宣浩理事長(ソフトバンク)も12月の選手会総会の会見で「コロナ防止基金で8億円を集めたように、こうした社会貢献活動の動きを今後も加速していきたい」とフィランソロピー活動の発展を約束している。

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