師走の和菓子を食べに 虎屋菓寮で一息

柚形とお抹茶で一息
柚形とお抹茶で一息

 この一年は、今まで経験したことのない緊張感にさいなまれ、しかも在宅を強いられてストレス発散の機会も奪われてきた。リラックスを求めて甘いもの。大人のスイーツ、季節の和菓子を自分への小さなごほうびに。落ち着いて静かな時間が過ごせる東京・赤坂の虎屋菓寮(虎屋・東京)で、師走の甘味を味わってきた。

 2年前にリニューアルされ、ヒノキの自然な色合いと陽光の陰影が清々しい、広々した眺めの良いカフェ。コロナ禍で今はどこの店でも一席空けたり、テーブルを間引いたりして混雑を避けているが、ここはコロナ前から元々十分なスペースがあるようだ。数々の和菓子リストを眺めて悩み、選んだのは白小倉餡(あん)が入った「柚形(ゆがた)」。すり下ろしたユズの皮を加えて作ったつくね芋のお饅頭だ。冬至(今年は12月21日)を前に香り高いユズの和菓子で、薄れた季節感を取り戻す。

きんとん製 松襲
きんとん製 松襲

 「きんとん製 松襲(まつがさね)」も和菓子好きには逃せない。餡(あん)玉を煉切(ねりきり)や求肥(ぎゅうひ)で包み、そぼろ餡(あん)をまとったお菓子、平安貴族のみやびにちなんだ色合いだという。お抹茶と一緒にほっと一息。食べなかったお菓子も諦めきれず、帰りに2階の売り場でお土産に。写真は上から時計回りに、和三盆の甘味がうれしい「祇園坊(ぎおんぼう)」、12月15日まで限定の「柚巻(ゆまき)」、ショウガ風味の紅餡(あん)が入った今年初出の新しい和菓子、「望みの燈(ともしび)」。これは関東地方限定だ。

祇園坊、柚巻、希望の燈
祇園坊、柚巻、希望の燈
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