宗道ニューモンキーズと星稜中Aが優勝 キャッチボールC全国オンライン交流会

キャッチボールをする子どもたち
キャッチボールをする子どもたち

 キャッチボールの正確さと速さを競うキャッチボールクラシックを、オンラインで結んで全国で行う「キャッチボールクラシック2020全国オンライン交流会」が12月5日、福島県福島市のあづま総合体育館を主会場に小学生と中学生、合わせて113チームが参加して開かれた。小学生の部は茨城県の宗道ニューモンキーズ、中学生の部は石川県の星稜中Aが優勝した。

 キャッチボールクラシックは、日本プロ野球選手会が野球の普及発展の一環として考案した。1チーム9人が二手に分かれ、7メートルの距離をあけキャッチボールを繰り返し、2分間で何回捕球できるかを競う。キャッチボールは野球の基本であり、相手の捕りやすいところへ投げることで思いやりが醸成(じょうせい)され、連帯感も生まれる。選手会が全面的にバックアップして、毎年、全国大会が開かれているが、2020年はコロナ禍のため予定されていた全国大会は中止。代わりにオンラインによる交流会が実施された。

開会式で選手を激励する松田理事長
開会式で選手を激励する松田理事長

 自宅からリモートで開会式に参加した選手会の松田宣浩理事長(ソフトバンク)は「キャッチボールは、プロ野球の選手もその日の調子を見極めるための重要な準備。捕りやすいところに投げるのは、相手への思いやりにもつながる」とあいさつし、最後に代名詞になっている「熱男(あつお)!」の呼び掛けでプレーボール。全国が舞台のため各地の表情はさまざまで、小雨が降って足元が光るグラウンドがあれば、快晴で青空が広がっているところも。5日は全国的に冷え込み、主会場の司会者は、体を温めるようさかんに呼び掛けていた。

動きも機敏な中学生チーム(福島あづま総合体育館)
動きも機敏な中学生チーム(福島あづま総合体育館)

 小学生、中学生の部とも1回戦(敗者復活戦あり)、準決勝を経て決勝へ進み、中学生は137回で星稜中Aが優勝。2位は133回で南会津町立田島中(福島県)、3位は132回でかほく市立高松中(石川県)だった。小学生は宗道ニューモンキーズが117回で、2位は110回の冨田エンゼルス(福島県)、3位は106回の会津ジュニアベースボールクラブA(福島県)だった。

 選手会の森忠仁事務局長は「今回はコロナ禍により全国大会を開催できなかったのは残念だが、オンラインという新しい開催形式でできたことにより、今後、全国への広がりに期待できる」と手応えを話した。

 

全国選抜小学生プログラミング大会
新型コロナ特集
スポーツ歴史の検証
スポーツ歴史の検証

K.K. Kyodo News Facebookページ

ニュース解説特集や映像レポート、エンタメ情報、各種イベント案内や開催報告などがご覧いただけます。

矢野経済研究所
ふるさと発見 新聞社の本
DRIVE & LOVE
11月11日はいただきますの日
野球知識検定
キャッチボールクラシック
このページのトップへ