いま一度聴きなおしたい鬼才、柳原陽一郎がデビュー30周年を記念して弾き語りライブ

柳原陽一郎
柳原陽一郎

 今年の瑛人の「香水」もそうだけれど、だいたい毎年、多くの人に注目された話題の1曲というものがある。時を遡ること30年、世はバンドブーム真っ盛り。百花繚乱さながらに様々なバンドが出てきたものだが、既存の音楽ジャンルにカテゴライズすることのできなかった4人組が音楽シーンを賑わせた。ロックマニアの足元をすくい、子どもの心をわしづかみ。デビュー曲の「さよなら人類」はミリオンに届く勢いで大ヒット、紅白歌合戦にも出場した。SNSもYouTubeもない時代であったが、今なら絶対にバズりまくっていたに違いないバンド、それが「たま」だった。

 そんな「たま」でピアノを弾きつつ「さよなら人類」を歌っていたのが柳原陽一郎である。デビュー5年後の1995年にはバンドを脱退。ソロ活動をスタートさせたのちは、ジャズミュージシャンたちとのセッションをはじめライブを活動の中心に据え、オリジナル曲の制作にとどまらず洋楽曲の日本語訳でも光る手腕を見せつけた。ビッグバンドのオルケスタリブレと共演した「三文オペラ」では秀逸な訳詞のみならずボーカリストとしての凄みにも驚かされた。

 また豊かな音楽性も、この人の持ち味のひとつ。ロック、フォーク、カントリー、ジャズ、歌謡曲……、ジャンルの垣根などどこ吹く風とばかりに自由自在に幅広い音楽のエッセンスを自身の音楽に取り入れて歌い放つ。しかも歌詞には比喩や言葉遊びを巧みに散りばめ、気づけば心の深淵を覗き込まされることもしばしば。

 その柳原陽一郎がデビュー30周年を記念するライブを行う。これまでアルバムごとにガラリと違うスタイルで聴き手を魅了してきた人が、このライブに選んだのは、なんとシンプルの極みとも言えるピアノ弾き語り。事前にリスナーから募ったリクエストの上位曲「ふしぎな夜のうた」「オリオンビールの唄」「さよなら人類」「満月小唄」のほか、自身の30年を振り返る曲の数々をピアノで歌うのだという。ちなみにこれまでギターでしか演奏されなかった「オリオンビールの唄」など、レアな演奏も数多く登場しそうだ。「さよなら人類」を筆頭に、むしろ今が旬と思える曲も多い柳原陽一郎のライブ、ぜひ改めて聴いてみて欲しい。

【柳原陽一郎 30th Anniversary Live「今日も元気だ、お唄がうまい@ duo MUSIC EXCHANGE】

◎日時 11/18(水) 開場 18:15 / 開演 19:00

◎会場 渋谷 duo MUSIC EXCHANGE

◎前売券・当日券 4,500円(お土産つき) / 配信チケット 3,000円

◎問い合わせ duo MUSIC EXCHANGE http://www.duomusicexchange.com/
/03-5459-8716

★前売券は発売中。

◎イープラス https://eplus.jp/sf/detail/3322650001-P0030001P021001?P1=0175

◎MUSIC FOR LIFE Online Store https://musicforlife.shop-pro.jp/?pid=154299227
/ 03-5459-8716

★当ライブは配信でも視聴可能(11/18のライブ開始から11/23 23:59 まで)。配信チケットも発売中。

◎Streaming+(ストリーミング+) https://eplus.jp/sf/detail/3321580001-P0030001

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