足湯くらいは独り占め 「3密」気にせず温泉を

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 GoToトラベルで旅に出やすくはなったけれど、やはり他人との接触は気になる。温泉も、混雑具合をアプリで知らせてくれたり、部屋食になったりとさまざまな工夫をしてくれている。この「独り占め足湯」もなかなか風情ある工夫。軽井沢の「星野温泉 トンボの湯(星野リゾート・長野県)」で、一人用の足湯桶でのんびりできるサービスが11月16日からスタートする。

 トンボの湯は、大正四年に開湯した源泉かけ流し湯で、与謝野晶子や北原白秋など文人墨客から愛された歴史ある温泉。このコロナ禍で、「密」を避けて屋外で過ごしたい、でも温泉も楽しみたい、というニーズに応えるため、一般的には大人数で入ることの多い足湯を一人で楽しめる方法を考えた。

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 トンボの湯の前にある森に囲まれた広場に、一人用の足湯桶を運んでもらう。外気温に応じてスタッフが天秤棒を担いで温泉を運び、足湯の温泉を入れ替えて湯の温度を保つ。そして下半身を温めつつ、シナモン香るホットアップルサイダーを一杯。リンゴ生産量全国第2位を誇る信州らしい、冬の飲み物を楽しみつつの一人足湯だ。

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