「夢と美を楽しむ」がテーマの雑誌『家庭画報』(世界文化ホールディングス・東京)。そのECサイト「家庭画報ショッピングサロン」が8月頭にリニューアルされた。新型コロナウイルスの影響もあり、同サイトの2020年4~7月の売上は前期比150%アップ。特に食品、日用品、衛生商品が売れているという。その中から夏の売れ筋ベスト5を紹介する。
1と2位はともに「マスク」。そして3・4位には家庭画報オリジナルの食べ物がランクインした。厳しい残暑を快適に過ごしたい人は参考にしてみてもいいかもしれない。
栄えある1位に輝いたのは「抗ウイルス“夏用”布マスク(2枚組)」(税込み4,400円)。表側には抗ウイルス加工を施したコットンを使用。肌側は接触冷感素材と肌に優しい羽二重シルクをそれぞれ使っている。2位は「抗ウイルス3層布マスク」(同2,860円)。コットンやリネンの天然素材を使い、夏場でも楽に呼吸できるよう設計されている。
3位は「家庭画報のえびめん」(同5,184円)。駿河湾産の桜エビと島原の手延べそうめんを使用。お湯をかけて3分という手軽さは防災食にもなりそうだ。8食入り。4位は「家庭画報の豆かん」(同3,672円)。国産天草、北海道産の赤えんどう豆、沖縄産黒糖入りの黒蜜を使用。8個入り。そして5位は、特殊なコーティングがされている「軽くて涼しいアンブレラ98」(同1万4,300円)。紫外線・赤外線をシャットアウトし、熱がこもらない快適な移動をサポートしてくれる。晴雨兼用なのもうれしい。