茨城の農業女子が本気で取り組む 農業の楽しさ伝える絵本プロジェクト

(左から)横田祥(横田農場)、本多恭子(ブルーベリーの森)、井堀実香(しかくいやさい)
(左から)横田祥(横田農場)、本多恭子(ブルーベリーの森)、井堀実香(しかくいやさい)

 茨城県のある中学校で行われた「将来なりたい職業ランキング」(2019年茨城県女性起業家ネットワーク活動)で、「農業」を書いた子一人もいなかったという。緑豊かな茨城の子どもたちですら、農業への関心低下が進んでいる。都会ではさらに、野菜はスーパーで買うもので、どんなところで誰が育てているのか体感できない子どもも少なくないだろう。この実態から目をそらさず「農業者に今できることを!」と、茨城県の“農業女子”3人と関係者数人が、「AGRI BATON PROJECT」をスタートさせた。農業の魅力いっぱいの絵本を製作して、次世代を担う子どもたちに贈ろう!というプロジェクトだ。2021年3月の出版を目指し、クラウドファンディングを募っている。

 3人の農業女子は、同県龍ケ崎市の横田農場で米の生産販売、米粉スイーツ教室やデコ巻き寿司教室、田んぼの学校等体験教室などに取り組む横田祥さん、ブルーベリー生産販売・観光農園などに従事する本多恭子さん、ねぎの生産販売、「農園歌手」としての活動、飲食店とのコラボ活動などに取り組む井堀実香さん。日本の農業のイメージを大きく変え、農業を子どもたちの憧れの職業にすることを目指して本気で取り組んでいる。

 絵本の内容は小学校低学年向け。主人公が朝ごはんから始まる旅を通して、農業の楽しさや魅力、美しい風景を体感し、自然とともに仕事をする農業のおもしろさを経験し成長していく物語だ。絵本の中にQRコードを入れ、実際の畑の風景を見たり、農業体験や農家へとつながったりすることができる特設サイトを構築。また、絵本の曲の作成やイベント実施も企画している。クラウドファンディングは9月27日まで。

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