在宅増え化粧減る? フランスの調査で「他人のための化粧をやめた」人が増加

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 確かに、よーく観察すれば分からないことはないけれど、オンライン会議だと化粧の有無は“生”顔を突き合わせている時ほどは見えてこない。結果、一日在宅勤務ならノーメイク、という日が増える。フランスで実施された調査では、外出禁止措置が解かれた後も、化粧をする女性が減っている、という結果が出た。

 パリジャン紙が伝えたところによると、6月上旬、フランスの都市部に住む18歳以上の女性1,603人を対象に実施した調査で、毎日化粧をすると答えたのは21%。2017年の同調査の結果(42%)の半分にまで減少した。34歳のアレクサンドラさんは「外出禁止とテレワークで、お化粧の習慣にはほとんど関心を向けなくなった。保湿クリームをつけておしまい」と話す。「正直、他人のためにお化粧をしていたのだと気が付いた。外出禁止が終わってからも、ちょっとマスカラをつけるくらいで、以前より薄化粧になった」という。学生のローラさん(23)も「お化粧のための時間がかからなくなったのが大きい。これからもこのまま続けるつもり」と話す。さまざまな災厄をもたらしたコロナ禍は一方で、他人のまなざしからの解放を促したようだ。

 あまり化粧をしないという人は65歳を境に若い世代に多く、65歳以上の女性の46%は、ノーメイクを「無頓着、だらしなさ」と結び付けて考える傾向があった。以前から肌に負担をかけないために化粧をしない女性が増えてはいたが、同紙は、新型コロナウイルスの感染拡大防止策として外出が減ったことがこれに拍車をかけ、ノーメイク、スローメイクと言われる化粧のミニマリストが増えていると指摘している。

Text by coco.g

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